おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

きょうも冷凍庫

2012年01月13日 | Weblog

更新が遅れましたぁ~ 朝一スキーに行っておりましたです。雪はいい感じで10センチ以上積もって、気温も低い。午前10時の気温もまだマイナス6度。

 もっともスキー場の千メートル地点はマイナス12度ほどで、リフトの上は寒くて寒くて。だからこそ、いい感じの雪ってことでもございます。

そんなことで、ふあふあパウダーをいただいてきましたです。いがったぁ~。丸々1時間休みなしで滑りっぱなし!! ノートラック斜面を滑り倒してきましたです。

リフトで出会ったイギリス人は、ドバイからやってきたとか。すでに6日ほど滞在し、羊蹄山にもハイクして滑ったそうな。「いつがベストシーズンか」と聞かれたので、「ジャスト、ナウ」と答えたらニッコリしておりましたです。

帰るころにはピークへ行くゲートも開いたのですが、きょうは断念しましたです。体力のある若い方にはかないませんです。ちょと悔しいぃぃぃ~

それにしても、今年は寒くて、雪が多い。冬らしい冬といえば、まさにそのとおり。ということは、雪や寒さにかかわるお仕事は、けっこうよろしいことになっておる。

灯油はじゃんじゃん売れるでしょうし、冬物衣料もバカスカ売れる。タクシーやJRなんかの公共交通機関も潤う。夏は暑く、冬は寒いのが、景気にはよろしいようで…

そんなこんなのおととい日中、除雪機が家の軒下で、突如として動かなくなりましたです。エンジンがかからなくなったのじゃ。シーズン初めにも動かなくなったのだけれど、どうやら同じ症状。

つまりは、ガソリンがエンジンに届かない。水か水滴が、ガソリンを送るホースに入り込んだらしいのじゃ。

自動車は、ガソリンをタンクの上から吸い上げるそうで、これだと水抜き剤が有効だそうな。ところが除雪機は、タンクの下からガソリンを供給するので、「水抜き剤」を使用すると、これが「悪さ」をするのだそうな。ってことで、困った。

ようはこのまま除雪機を放置プレーしておくと、屋根から落雪で埋まってまうのじゃ。修理の方を電話で呼ぼうとしたのですが、あっちでもこっちでも忙しいらしく、返事がない。

で、きのうの朝、もう一度電話して、ようやく昼前に来ていただいたのじゃ。そして、大型トラックのウインチであっちへ引っ張り、こっちへ引っ張りして、おぢと業者の方は大奮闘。

寒い中、約1時間半かかって、ようやくトラックに乗せた。修理のため運搬しようとしたその瞬間、この業者の方が、こうのたまった。

「こういう場合、エンジンが突然かかったりするんですよねぇ、、、」。

そう言って、セルを回すと「キュルルルゥ~ブンブン!!」とエンジンがかかっちゃったです。業者の方は経験済みだったかしらんけど、おぢは初めての経験に口あんぐり。

この1時間半はなんだったのか??? とはいえ、そのままではエンジンが、ウンともスンとも、かからなかったわけで、わけわからんです。

前日から「屋根の雪が落ちてきたら、救出もままならないしなぁ…」とか、悩んでおって、なんか損した感じでござった。

さて、おぢはこれからびっしり仕事でござる。いいなぁ、遊んだあとの仕事ってば。やる気が出るもんねぇとか言いつつ、眠くなってきましたです。しょうもないドアホウおぢ、スマンこってす!!