寝坊いたしました。
午前7時の気温はプラス21度。
今日も曇り空のお天気で、湿気たっぷり。
ご当地は延々とエゾ梅雨継続中なのでござる。
スカッとした夏空のない8月ってねぇ~
さすがに嫌になってきたわぃ!!
さて、
東京新聞ネット版などによると、きのう学生団体「SEALDs」と大学教授が共催し、約2万5000人が安保法案に反対するデモをしたそうな。
学生と大学教授が共催した大規模デモなど、ついぞ記憶にない。
安保法制に反対する動きは、燎原の火のように全国に拡大しておるのです。
なんだか凄い。
その集会でのアピールにはこうある。
「国民の過半数が反対し、8割が説明不足と感じ、憲法学者の9割、さらに歴代内閣法制局長官が憲法違反だと判断している中での強行採決は、法による支配そのものを無きものにしようとすることです」。
ごもっとも!!
学者も黙っていないのです。
ノーベル賞学者の益川敏英氏らが呼び掛けた「安保法案に反対する学者の会」は、アッという間に1万人を超える学者の署名を集めておる。
その一方、ここんとこ、デモに参加すると就職に不利となって「人生詰む」などと言う声がネット上で飛び交っておるそうな。
安保法制反対運動に対する悪質なデマだね。
そんな心配をしておる若者は、以下の記事を読むとよろしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150730-00000008-asahi-soci
きのうの集会でも、水島朝穂早大教授(62)が以下のように述べておる。
「東ドイツでも秘密警察は『就職に響くぞ』『退学だ』と脅したが、デモからベルリンの壁は崩れた。日本で新しい民主主義がここ国会前で始まっている」。
また集会に、音楽家の坂本龍一さん(63)がメッセージを寄せ、「若い世代の人たちが政治や憲法を身近に考え、行動に移しています。私にとって唯一の希望です」としたそうな。
おぢも同感でござる。
若者たちが、おかしいことをおかしいと訴え、行動することは、おぢたち年寄りにとって「まさに希望だ」と申しておきます。
行動する若者たちを断固支持いたします!!