おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

細川たかしが地元でコンサート

2015年08月23日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス17度。

曇り空で霧も漂っております。

予報では終日曇りのお天気ですが、どうなるんだろ???

きのう日中は、ハニーさんの実家のある真狩村で、歌手細川たかしさんの無料コンサートがあるというので、義母を連れて行ってまいりましたです。

村の総合グラウンドが会場で、そこにビニールシートを敷いて見るわけですが、炎天下とあって、おぢ御一行様は遠く離れた日陰で楽しみましたです。

15年ぶりにやってきたという細川たかしさま、1950年生まれというから、おぢよりひとつ年上ですが、声量はそう衰えておりません。

往年のヒット曲を数々披露したのです。

しょっぱな、声が裏返ったり、途中歌詞を忘れたりしましたけどね。

だけど、口の利きようが、大した横柄で、これが不快でござった。

村長のかぶっておった帽子を「田舎くさい」などと揶揄したり、「後輩なのに老けて見える」とか、まことに感じ悪かった。

ここは、村がスポンサーで、開基120周年の記念行事なわけですから、村長をべた褒めするところではないのかね?

おまけに義母がどこぞで聴いてきた話ですから、あてにはなりませんけど、今回のギャラが合計1000万円と聞いて、口あんぐり。

ほんとかどうか知りませんけど、いまどきワンステージ1000万円ってなんじゃらほい???

ちっちゃい家が建つじゃんか!!

100万円の間違いではないのかね。

村の財政厳しい折、故郷のために経費だけのノーギャラ出演ならわかるけど、びっくりこいちゃいましたです!!

それでも、見に来た方々の多くが楽しんでおったから、ま、村民でないおぢは、いいかって気にもなるけど、どうよ、そのあたり???

会場はコンサートが終了するまで、ほぼピーカン、じりじり暑かったりもいたしました。

ところが、その間、そこから20キロほど離れた我が家はゲリラ豪雨に見舞われておったね。

外で干しておった洗濯物はじゃぶじゃぶ。

もう一度洗濯をしなおしたりと、散々でござった。

シクシク、、、

そして夜は「ひらふ祭り」。

今年も羊蹄太鼓「鼓流」と花火のコラボがすごかった。

年々人出が多くなり、大した賑わいとなって、そこはよかったのですが、前述のゲリラ豪雨で足元がぐちゃぐちゃに。

そこだけ残念至極でござった。

これで、ご当地の夏も終わりでござる。

北海道の夏、まったくもって短いのでした。

これからのお楽しみは「出来秋」でしょうかね!!