今朝はキンキンに冷えました。
午前6時の気温は、なんとマイナス16度!!
この冬一番の冷え込みでござる。
雪は降っておりません。
いつもなら朝ご飯を催促しに窓辺に寄ってくる我が家のニャンコ、寝床から出てくる気配がない。
そもそも、雪が降ると「庭駆け回るネコ」じゃ。
こたつで丸くなっておるひ弱なネコとは一線を画すわけですが、さすがに「きょう外に出るのはムリ!」と思ったらしい。
ニャンコ用の水もカチンカチンでした。
お湯を少し入れて取り替えました。
給食とトイレ掃除のオジサンにして、ニャンコ喫茶のウエイターまでしておるおぢですわ。
なのにニャンコには感謝の気持ちがない。
優しいハニーさんにはゴロニャンしてばかり、腹立ちますわ!!
それにしてもビックリ仰天の寒さ。
きのう夕方ジムから戻ったときに、お隣旧友別荘の灯油ストーブに火を入れておいて良かったです。
ストーブなしでは、水道管が凍結して破裂する大惨事になるとこでしたわ。
危ない、危ない!!
そんなきのう午前8時、朝一でスキーに行ってまいりましたです。
少々吹雪いておりましたけど、なんといってもこの冬一番の深雪。
ひざ上の極上パウダーを雪まみれで堪能して参ったのです。
深雪スキーは、なんといってもあの独特の浮遊感がたまりません。
お近くの余市町出身にして宇宙飛行士の毛利衛さんは、深雪を滑るときの感覚について「宇宙遊泳に似ている」と申しておりました。
ご当地を訪れる皆さんは、この浮遊感にすっかりはまるのです。
きのうもリフトに乗っておると、「イエー」とか「ウオー」とか、「ヒャッホー」などと、スキー場のあちこちから声がする。
きれいにグルーミングしたゲレンデは静かなもんですが、非圧雪の斜面ではスキーヤーもボーダーも、思わず声が出る。
ご当地周辺のスキー場はともかく、ヨーロッパやアメリカでも、こんな声のするスキー場はそうあるとは思えない。
世界各地から皆さんがニセコにやってくるにはちゃんと訳がある。
とはいえ、きのう朝はまだ外国人の姿が少なかった。
本格的にやってくるのは今週半ばからだそうな。
10日から2週間ほどもあるという「クリスマス休暇」を利用して、お金持ちが世界各地から押しかける。
これから2月にかけて、ご当地は一年で一番華やかな季節を迎えます。
そういえば、東急リゾートのコンドホテル「綾ニセコ」が今週オープンだそうな。
スポーツジムも備えておるそうで、使い勝手がよければ、甘露の森のジムは遠いので、こっちにしたいけどさてどうだろ???