午前6時の気温はマイナス8度。
ふあふあの雪がゆっくり空から降りてくる朝でござる。
積雪は10センチほどでしょうか?
いい雪だなぁ~
もう少し多いと、深雪が楽しめますが、今朝はスキーに行こうか行くまいか!?
若いときなら迷わず行きましたけど…
っていってたら、ニセコアンヌプリはきれいに晴れてまいりました。
スキー日和かな?
さて、
安倍総理が突然、ハワイ訪問でござる。
年初から予定でも入っておったならわかるけど、あまりに唐突でござる。
どうやら、次期大統領のトランプさんの私邸を、安倍総理がワンコが尾っぽでも降るように訪ねたことが、現職大統領オバマ政権側のひんしゅくを買ったためらしい。
オバマのご機嫌取りに出向いたというのが真相か?
加えてハワイ訪問を巡っては、「現職総理が初のハワイ訪問」と複数のメディアが報道した。
実は1951年、おぢが生まれた年に吉田茂が現職総理としてすでに訪問しておるという。
大本営発表さながらに、官邸情報、外務省情報を垂れ流したニッポンの複数の大マスコミ、ずいぶんと劣化したもんじゃ。
さらに、ニッポンにとってほぼ成果なしに終わった、安倍総理の地元での「日ロ会談」も忘れてはいけません。
プーチンはすっかり食い逃げで、ロシアにとっては経済協力でたいした役に立った会談、まさに「逃げるは恥だが役に立つ」状態だ。
一方、ニッポン国の悲願である北方領土については、なんの成果もなかったですわ。
週刊現代によると「安倍総理は、「北方領土カジノ計画」をプーチンに囁いたそうな。
ホンマかいな???
安倍政権は外交もボロボロなら、内政もボロッボロでござる。
27日政府が発表した消費関連の指数によると、「消費者物価指数が9ヶ月連続下落」だそうですわ。
消費者の節約傾向が続いておるわけで、庶民は「アベノミクスの成果」に疑問を感じておる。
デフレ脱却が安倍総理の公約でしたけど、さっぱりってことですわ。
だけどこの発表の前日26日、安倍総理は記者会見でこうのたまっておる。
「デフレではない状況を作り出し、景気回復することができている」
世間ではこれをインチキといいます。
27日に「デフレの消費者物価指数」が発表されるのを当然のことながら知っておる総理。
デフレの事実を知りつつ、その前日に「デフレでない状況」と言い放つペテンにおぢは腹が立つ。
国民を欺くとはこのこと!!
平気でこういう大ウソをこいちゃうところが、安倍晋三の不愉快なところだ。
気分がまことに悪い。
自身の国籍でウソついた蓮舫さんが言うのもなんですが、確かに「息をするようにウソをつく」総理大臣じゃ。
また、政府発表で有効求人倍率は上がって人手不足ですわ。
これは結構なことだけど、これとて各マスコミもご指摘のように労働力人口の減少に過ぎません。
ようは団塊世代やおぢ世代など人数の多い世代がリタイアしたことで、人手不足を招いておるわけ。
アベノミクスの成果でも何でもございません。
あれもこれも、さっぱりうまくいかない安倍政権ですが、批判の声がさっぱり上がってこないのがまことに不思議。
ま、民進党の体たらくで、「ほかに選択の余地がない」と多くの国民は思っておるらしい。
そこで一部には「1月にパールハーバー解散」を示唆する声も出ておる。
総理の真珠湾訪問で支持率がアップ、これをテコに解散すると見ておるようだ。
前述したようなことで、安倍内閣の支持率がなんでアップするのか、おぢにはとうてい理解ができませんけど、さて…