おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

1974年、ニッポン政府は少子化を目指していた…すっかり実現してますわ!!

2016年12月15日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス11度。

キンキンに冷えております。

雪の降らない日は寒いです。

きのうの朝、当ブログを書いておったら、動悸がしたりして、どうにも体調がよろしくないのに気が付いた。

午後からすっかり寝込んでしまいましたです。

夕食時にのそのそ起きてきて、しっかり食べてから再び床に。

そして夜中に一度パジャマを取り替えて、朝を迎えました。

今朝はスッキリしております。

おととい夜の「綾ニセコ」のお披露目には、国内外の400人以上が来ておったそうですから、風邪でもうつされたのかもしれません。

田舎暮らしに慣れて、人ごみに酔ったか???

さて、

IR法という名のカジノ法が、あっさり可決されましたです。

おぢは「カジノ」そのものは国内に1か所ぐらいあってもいいとは思うけど、あっちにもこっちにもではどもこもならん。

そこらあたりどうなっておるのかが、さっぱりわかりません。

お近くの留寿都村も手を上げておるそうですけど、山の中にカジノなどいりません。

審議時間わずか6時間ですからどう考えても拙速じゃ。

酷いものです。

IR法に積極的な「維新の会に」恩をうって、憲法改正につなげたい安倍内閣の思惑が透けて見えます。

そしてじーさん、クラクラしてしまう年金抑制法も成立だ。

何でもかんでもやりたい放題ですわ。

年金が危機に陥っておるのは、「少子高齢化を推進した」国の政策のためじゃ。

おぢがまだ若かった1974年、ニッポン政府は「少子化を目指す」ための政策を打ち出しておったそうですわ。

池上彰さんの解説で、先日初めて知りましたです。

少子化対策どころか、真逆の少子化を推進しておったとは…

当時の厚生省の思惑通り、40年の時を経て、少子高齢化が進んだわけですから、何ともやりきれない。

おかげさんで年金を支える若者が少ないから減額って話ですわ。

本来ニッポン国の将来を見通すべき官僚さまの誤った判断で、ニッポン国が衰退するのです。

バッカじゃなかろかって話です。

話は変わりますが、

先週、鹿児島県の三反園知事を巡って、週刊文春は公職選挙法違反の疑いを指摘しておった。

そしたら、今週号では三反園陣営、ひっそりと78ヵ所の訂正を行ったそうだ。

文春によると、この三反園「後輩が取材してきたメモを、さも自分が取材してきたかのようにコメントするので後輩たちからは評判が悪かった」そうだから、そもそも卑しい人柄じゃ。

脱原発を掲げて選挙戦を戦ったにもかかわらず、「選挙前に反原発の候補者と政策合意したことも定かでない」と議会で答弁したそうだ。

「最近になって三反園氏の傲慢さがあちこちで軋轢を生んでいます」と地元財界関係者の話も載っておりましたです。

クズを知事にしてしまった鹿児島県民なのでした。

人品怪しいヤツにすっかり騙された鹿児島県民ですが、気をつけないと明日は我が身なのでござる。