おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「バターを積極的に摂ろう」、文春の「エビデンス健康食」読んだ!?

2016年12月25日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス7度。

ジャンジャン雪が降ってますけど、つい先ほどから降りだしたのでしょう、積雪はわずか数センチでござる。

今日のご当地の降水確率は20%程度ですからたいした雪は降りません。

ホッといたします。

きのうのおぢ、仕事の合間を縫っては計2時間以上も除雪機で格闘しておりました。

終日真冬日でしたが、ジャブジャブ汗をかいて、下着を2度も取り替えたのでした。

びっくり仰天だったのは、ちゃんと下地を作っておいたはずなのに、場所によって除雪機がずぶずぶ沈んだこと。

いやはや慌てました。

雨で降り積もった雪が融けてグズグズ状態になったためですわ。

表面はサラサラ雪で、下は柔らかいシャーベット状ですわ。

中型除雪機はかなりの重さなので、雪にはまってしまっては、一人ではニッチもサッチもいかなくなる。

そこで押したり引いたり、汗まみれとなったのでした。

「冷や汗」も大いにかいたわけですけどね。

この寒さですから、除雪後は地面がちゃんと凍りついて、こんどこそ下地ができたわけ。

先ほどニャンコにご飯与えてきましたけど、ずぶずぶだったところは硬く凍っておってホッとしたね。

真冬の雨降りで、薪小屋の屋根雪が勝手に落ちてくれたのは嬉しかったけど、そんなこんな、痛し痒しなのでござる。

ところで、

今週号の週刊文春「すべて医学的に根拠があります!〝エビデンス健康食〟保存版献立付」読みましたでしょうか?

がん予防にはアブラナ科の「ブロッコリーやキャベツ、小松菜」がいいそうで、胃がん、肺がんのリスクを下げるそうです。

さらにコーヒーはほぼ確実に肝臓がんのリスクを下げ、「熱い飲食物」は食道がんのリスクを上げるとか。

熱々の鍋、気をつけないと食道がんの危険ありですわ。

そしてハム、ソーセージはほぼ確実に大腸がんのリスクを上げるとか。

ハム、ソーセージの食べ過ぎには注意が必要じゃ。

おぢの大好きなバターですけど、動物性脂肪からできるLDLコレステロールは「血管の組織や細胞の膜を形成するのに必要な成分で、善い働きをすることが数年前明らかになった」とか。

2014年には米タイム誌が「バターを食べよう」という特集も組んだそうだ。

不味くてどもこもならんマーガリン、金輪際買ったことはなかったですけど、大正解。

いまどきはマーガリンなどトランス脂肪酸は危険物質とされる。

「食べるプラスチック」と呼ばれる始末じゃ。

我が家で使用する油は、揚げ物の場合は少々高いけどコメ油と決まっておる。

サラダ油のたぐいの怪しい油は一切使いません。

あとはごま油にオメガ3を含むアマニ油、スーパーでは売っていないオリーブオイルじゃ。

バターも含めて、ちゃんとした油は摂っておる。

また、タマネギがいいそうだ。

「抗酸化作用を発揮するポリフェノールは、ワインだと1日10リットル飲まないと効果はない」とか。

ワイン呑んでおれば、ポリフェノールは大丈夫と思っておった皆さん、まことに残念でござった。

1日10リットルはムリじゃんか!!

だけどタマネギには抗酸化物質のケルセチンが豊富に含まれていて、1日1玉分200グラム食べれば十分」だそうです。

1日1玉もどうだろ???

調理する際も、ケルセチンは水に溶け、加熱してもいいそうで、シチューはスープごとの料理なのでいいそうだ。

スープなら食べることも可能だけど、毎日スープじゃどもこもならん。

カレーの際のタマネギ、これまでより多くするのが精いっぱいか。

過日購入したお役立ちの「プロおろし」で1玉すり下ろしてみるのがいいかもですわ。

そして、健康寿命を延ばす上で重要なのは「運動、生きがい、そして食事」だそうな。

で、玄米を重視しておる。

玄米だけは、おぢ苦手です。

玄米には白米にはない特徴があって、それがGABAだそうで、これが脳の興奮を抑えるそうだ。

おぢが安倍政権にいつもアタマに来ておるのはGABAが足りないせいか?

それなら足りなくてもいいわい!! とも思いますけどね。

いずれにせよ、今週号の週刊文春には調理法も載っておる。

「健康のためなら死んでもいい」おぢ、今号の文春は「要保存」なのですわ。

数少ない読者の皆さんも、家族の健康、自身の健康のため、ぜひお読みくださいな。

エビデンス(科学的根拠)付きが決め手です!!