おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

4年間で0.6%増えた勤労世帯の実収入、成功ですかアベノミクス!?

2017年09月06日 | Weblog

午前6時の気温はプラス11度。

ほぼ快晴で青空がどこまでも広がるいいお天気です。

今日は最高気温が25度まで上がるそうだ。

日差しが強いので、日中は暑いんだろうね。

きのう日中は、

8月23日以来の屋根の塗装をいたしました。

風邪が完治しないままでの作業で、午後からは西日が強くて、ほぼ熱中症。

作業中止しましたが、いまは体調も良好、風邪もすっかり吹き飛んだようです。

8月23日の作業で屋根の片面の塗装は終わってましたが、もう片方が残っておりました。

天候がよろしくないこともあり、風邪引いたこともありいので、すっかり先送りしておったのです。

その残った片面も3分の2は終了してますので、あと3分の1を午前中に片づけようかと思っておるところですわ。

もっとも、最初はしっかり2度塗りしましたけど、きのうは1度塗りだけ。

片方は2度塗りで、もう片方は1度塗り。

シロウト仕事っていうか、おぢのやること、いかにもテキトー、大丈夫か我が家の屋根。

おぢが目指すところといえば、高田純二さんですからしょうがない。

ご本人には怒られそうではありますけどね。

さて、

ニッポン国民の可処分所得は1997年をピークに減り続けておるそうです。

可処分所得は収入から税金や社会保険料を除いた家庭で自由に使えるお金のことです。

庶民が自由に使えるこのお金が、この20年ずーっと減り続けておる。

世帯収入300万円以下が全体の33%、400万円以下だと5割近くだそうですわ。

じーさんですから、我が家は確実にここのお仲間だ。

それでも、勤労世帯の実収入は安倍政権下の2013年から4年間で0.6%増えたそうです。

4年間で1%に満たない増加ですから「収入は増えた」といっていいのか?

国民生活がよくなった実感は誰にもありません。

人口は減少し、経済成長は伸び悩むといった昨今、アベノミクスは頑張ったのかもしれませんけど、結果をみれば、自慢するほどのもんではございません。

国債をどんどん買った日銀ですが、買い入れもそろそろ限界に達するという見方もある。

また2%の物価目標も未達成で、「近い将来、達成する見通しはない」ともいわれておる。

賞味期限切れのアベノミクスに代わる、新たな経済対策が求められる。

…とおぢは思うけど、世間の皆さんはどうなんだろ???