おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「くねくね体操」と「ズンバ」

2017年09月12日 | Weblog

午前6時40分、ただいまの気温はプラス14度。

雨が降ったり止んだりしており、空は真っ黒です。

きょうのご当地、予報によると雨時々曇りのお天気だ。

最高気温も20度止まりで、日に日に秋が深まります。

写真は今年3月、不慮の事故で亡くなった「ニャンコのおかーさん」のお墓。

家の中に居たかったネコでしたので、遺骨はハニーさんのそばに置いてありましたけど、過日、ハニーさんがこの置物を買い求め、その下に骨を埋葬いたしました。

2~3年で土に還るそうです。

心優しいハニーさんらしい思いやりなのです。

そんなこんなのきのう午前中は、

屋根の塗装の際に使用した「足場」を解体いたしました。

タイムリーなことに、午後から屋根工事してくれた業者の方が足場を取りに来てくれました。

結局、きのうした作業といえば、この足場の解体だけ。

薪割りには手を付けませんでした。

体がだるかったのです。

昼食後に昼寝して、少し楽にはなったのですが、どうにもだるさが抜けません。

なんだろなぁ~ この感じ…

そんな休肝日の昨夜は、録画してあった8月30日放送のNHKの「ガッテン!」を見たのでした。

紹介しておったのは「くねくね体操」と「がにがに体操」ですわ。

番組冒頭、子どもの運動会の徒競走で次々に転ぶおとーさんたちの映像が映し出されました。

ようは意識だけが先行し、つまづいて転んじゃうあれだ。

でもって、この状態を放置しておると、やがては転倒や寝たきりなどのリスクにもなるという。

これは、若いころ全身に張り巡らされていた神経が、歳とともに少なくなり、脳からの信号が手足に届かくなるためという。

この脳と全身をつなぐ神経を取り戻す体操が、上記「くねくね体操」と「がにがに体操」なのだ。

なにせこの体操するだけで、子どもたちも運動能力が向上し、大人も1週間で身体能力が格段に上がるというからビックリ仰天ですわ。

実はこの「くねくね体操」と「がにがに体操」の動きは、おぢは毎週水夜に通っておるズンバに登場する動きに似ておるのです。

このおかげでしょうか、おぢはこの10年ほど歩行中に転倒するということがありません。

スキーなら数シーズンに1度くらいは経験してますけど、歩いておって転ぶってことは夏も滑りやすい冬もございません。

くねくね体操は、腰をくねくね左右に振るように動かします。

こんなくねくねした動き、若いころからおぢは全くできませんでした。

出来るようになったのはつい最近60代になってから。

50代半ばから始めたズンバのおかげで、60代後半に突入したいまも腰がくねくね動く。

脳から続く体の神経がたぶん年齢に比較して減っていないのだとおもう。

深雪をリズミカルに滑ることができるのもこのおかげでしょうかね。

番組の司会者、立川志の輔さんも、タレント松村邦洋さんも、男はいずれもさっぱり腰が動きませんでした。

また、小刻みにジャンプしながらひじとひざをつけるように動く「がにがに体操」も、ズンバに似たりゴンベの動きがあって、これもおぢはお気楽にできる。

歩く、走るといった「硬い動き」とは全く違うこれらの動きが、脳と神経を刺激するというのです。

ウオーキングも筋トレもストレッチも、いずれも大事ですが、ズンバに代表される柔らかな動きもどうやら重要なのです。

あれしかしない、これしかしない、ではなくて、あれもこれも、あれこれ試して動くのが健康によろしいかと思います。

手っ取り早いところで「くねくね体操」と「がにがに体操」試してみてはいかがか?

「くねくね体操」は男の場合はほとんどできませんけど、継続すればできるようになる。

有酸素運動の「がにがに体操」も、植木等さんを思い出しながらやってみると、いいかもね!!