おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

政府の存在意義と目的は、国民の「生命と財産」を守ること!!

2017年09月24日 | Weblog

午前6時40分の気温はプラス11度。

薄曇りのお天気で、あたりの紅葉がずいぶん進みました。

今年は冷え込みが早いので、一段と美しい紅葉になりそうです。

さて、

世界の平和が風雲急を告げておるように感じるのはおぢだけでしょうか?

トランプが国連で北朝鮮を「完全破壊」と完全な脅し。

極右の大統領、まことに威勢がよろしく面目躍如のようですけど、おぢなんか発言を聞くたびに顔が強張る。

これに対する北朝鮮はというと、旧大日本帝国を彷彿とさせる決起集会だ。

トランプ演説を「前代未聞の悪態」「老いぼれ狂人の妄言」と罵っておる。

でもって、「太平洋で核実験」だとのたまった。

北朝鮮もアメリカも、老かいで外交経験が豊富なベテラン政治家が国のトップなら、口先だけで騒いでおるんでないかと考えることもできるかしらん。

ところがどっちも政治家としては未熟で経験不足ですから、この子どもみたいな舌戦から、ホントの戦争になりかねない。

だから怖い。

しかもニッポンの安倍首相も、トランプに追随というより、トランプを煽っておるような…

ニッポンの立ち位置はそんなんでいいのかね?

アホ大統領とバカ将軍さまの間に立って、冷静な対応を求めるのがニッポンに求められておるとのだおぢは思いますわ。

ところが実際には、東と西の極右がタッグを組んで、若い狂気の将軍さまを追い詰め、いまや一触即発。

しつこいようだけど、「圧力一辺倒」で、安倍政権はニッポン国民の「生命と財産」を守れるのかね?

漠然とした不安感だけがどんどん膨れ上がる毎日でござる。