おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「命を保証」して、ビビる将軍さまを破滅から救ってあげてはいかがか!?

2017年09月15日 | Weblog

寝坊いたしました。

午前7時の気温はプラス11度。

西方向に晴れ間が広がってますが、あとは薄曇りのお天気です。

いま、「北朝鮮からロケットが発射されました」と町内放送がありました。

そこでNHKラジオをつけましたら、以前より進化したことに、「7時6分ごろ日本上空を通過した模様です」とNHKラジオが申しております。

そんなこんな、

いまだに若き北朝鮮の首領さまは威勢がいい。

見た目もドンドコドンドコ太ってきておる。

たぶんストレス太りだよなぁ~

スイスで教育されたというから、それなりの常識は持っておると思ったけど、側近を機関銃でミンチにするなど残虐さは想像を絶します。

粛清された側近は相当数に上るという。

それもこれも、身内の反逆、クーデターに怯えておるからに違いない。

その残虐さに比例するように、ビビりもマックス状態なのだろうと推察いたします。

ロケット発射するたび、破顔一笑しておる表情は伝えられるけど、夜は暴飲暴食しておるのだろう。

地下深いコンクリートの壁の中で就寝しても、アメリカの「バンカーバスター」という地中貫通弾なら、コンクリートを貫通して、その中で爆発する。

地中深くにいても、将軍さまは一瞬にしてアジャパーなのだ。

だからこそ、アメリカを核攻撃できる能力を持って、なんとかアメリカを対話のテーブルに乗せたいらしい。

若いおにーちゃんいきがってはいますけど、行き着くところは「自分の命だけは助けてよ」ってことだ。

そんな将軍さまに「助命と亡命」という方策もあるんではないのかね?

金正恩の命を保証してあげて、中国かロシアか、かつて学んだスイスか、はたまたどこぞの南の国に亡命させる。

それなりのカネも持たせてね!!

異母兄の金正男さんみたいに、のんびり、憂いなく暮らせるように算段するのがいい。

斬首作戦で削除するより、日米韓にとっては、はるかにコストが安いし、北朝鮮も日韓も多くの人命が救われる。

なにより、餓死寸前の北朝鮮の皆々さまもホッとするんではなかろうか。

NHKの大河ドラマでは高橋一生さん演ずる「政次」が悪役に徹し、すべて背負って磔になった。

「大河史上に残る〝ラブシーン〟」との見かたもあって、なるほどなぁ~とも思いますけど、政次さんが死ぬことで井伊家はお咎めを免れる。

政次ひとりの犠牲で、すべて丸く収まった。

北朝鮮の将軍さまを磔にしても、軍は暴走する可能性大だ。

綿密な根回しができるなら暴走も阻止できるか知らんけど、そんパイプもないわけで、ニッポンにロケットが飛んでくる可能性がある。

将軍さまの斬首だけではどもこもならんのだ。

そんなこんなでニッポンは、アメリカと北朝鮮の両国の間に立って、平和的解決を目指すべきではないのかね。

当然のことながら、もう一方の当事者である韓国政府とも手を組んで、なんとか「東洋的な解決策」を探るべきでしょう。

トランプさんみたいに、わけわかんない大統領をいただく国に追随していては、どもこもならん。

ニッポン政府は独自の外交ルートで、国民の生命と財産を守る一方、北朝鮮から上手に将軍さまを排除して、平和的に解決すべきだとおもうけど、どうよそのあたり???