午前7時30分の気温はプラス8度と一桁の朝ですわ。
スカッと青空が広がっており、あたりに朝霧も。
そんなきのう夕方は、写真のようにきれいな夕焼けとなりました。
日中は気温も20度まで上がり小春日和。
そんな中、旧友Tの娘とそのお友だち計5人がやって来るというのです。
朝からセッセと草刈りいたしました。
皆さんのご要望? だそうで、ぶるぶる寒くなる夕方から外でバーベキューでした。
5つ買ってきたという小さ目のホタテがあり、殻を開けてみると、1個だけピンクの貝柱を発見いたしました。
おぢはなんと30数年ぶりのご対面。
生まれも育ちも北海道というハニーさんは初めてご対面。
旧友Tも初めて見たそうです。
このホタテに初めて遭遇したのは、1980年代、道東の北見市に駐在しておったころだ。
ホタテの産地として知られる、当時の常呂町で獲れた大量のホタテの中に、このピンクの貝柱が1個だけ混じっておりました。
地元の人は「100個に1個」の割合だと申しておりましたけど、もっと少ないような…
でもって、味に「甘みがある」と話しておりましたけど、おぢに味の記憶はない。
その後、札幌に転勤になって、いまに至るわけですが、ピンクのホタテを見たのはその1度きり。
甘いというので、今回は東京から来た皆さんにだけ食べていただきました。
まさか30年の時を経てお目に掛かるとは…
人生、元気で生きてさえおれば、いろんなことに遭遇するようです。