おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「中古EV蓄電池」を家庭用蓄電池として使いたい!!

2018年09月16日 | Weblog

午前6時の気温はプラス13度。

晴れのお天気で、空には秋のすじ雲が見られます。

札幌管区気象台の予報によると、きょうは晴れ、朝晩曇り、ところにより昼まで霧のお天気。

最高気温は24度になるそうだ。

初秋の穏やかな一日になりそうです。

下の写真は昨夜いただいた「ツボダイ」

いやぁ~ 旨かった!!

先日、札幌のおばが倒れて入院したと聞き、見舞に行った際、札幌駅前の「佐藤水産」で買い求めました。

値段は1枚が驚きの1480円なり!!

先月、小樽の新南樽市場で見かけたときは2枚で1200円でしたけど、その後姿を消しました。

今回のモノは釜石産だとか。

よく聞いてみると、ミッドウエー沖で獲ったモノを釜石で加工したのだという。

庶民の味ツボダイはすっかり高級品でござる。

旨いけど、寂しいなぁ~

ところで、

9月2日付けの日経新聞電子版に、「EV電池を蓄電池として再利用」との記事がありました。

これですよこれ!!

こういうのが家庭にあれば、ブラックアウトなんぞも怖くない。

フランクフルト発のこの記事によると、日産やダイムラーは、電気自動車(EV)の電池を再利用して、電力網を安定させる蓄電システムに使うのだそうだ。

実際、アムステルダムのサッカースタジアムで使用されておるとか。

日産のEV「リーフ」の使用済み電池など148台分を使うそうだ。

出力は3メガワットで商業施設用の蓄電施設としては欧州最大。

数1000世帯分の電力をためることができ、イベント時には非常用電源として、普段は近隣の電力網の安定に使うそうです。

ちょとぉ~ 148台で数1000世帯分の電力って、凄くないか。

家庭用なら1台あれば充分って話じゃん!!

日本でも、住友商事が長崎県で、日産リーフの中古電池を工場の太陽光発電の蓄電に使い始めたそうだ。

工場用に活用する新たな事業に育てるとか。

どっからどうみても、家庭用に使えそうだけど、どうなんだ?

太陽光発電と組み合わせれば、日常生活でも使えるし、非常時にも役立つ。

とにもかくにも、蓄電池は中古ですから、コストが安くて済む。

EVは動く蓄電池でもありますけど、中古のEV畜電池はもっと安く、気軽に活用できる。

乗用車としてのEVがあればそれでいいような気もしますけど、寒い北海道でEVはまだどうだろ?

ってことで現状は中古のEV蓄電池ですわ。

これがあれば、電力会社に大きく頼る生活がガラリと変わる。

つい先ほどのTBS「がっちりマンデー」で、東京の六本木ヒルズは家賃が月1000万円だそうですが、3日間の停電に耐えられる蓄電システムがあるそうだ。

高層ビルでも、高い家賃を取っておるところには、そんな設備もあるのかと感心いたしました。

これなら高層ビルでも停電も怖くないか。

各家庭の電気はなるべく自力で確保して、電力会社の電気は最小限にするのがいいと思うおぢ。

停電に強い家庭用電源は、中古のEV蓄電池で容易に確保できそうな気がします。

お安い初期投資で、再エネのオール電化住宅ができるなら、万が一の事態でもOKだ。

結果として、電力会社に頼らない生活がフツーになるので、原発なんぞ、あっさり淘汰され、無用の長物と化す。

中古のEV蓄電池、どっかに売ってないかなぁ~

太陽光パネルは何枚あったらいいのか?

まずは「独立型太陽光発電」のインストラクター、北海道由仁町の早川さんに相談してみよう~っと!!