おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

トランプという人…

2018年09月18日 | Weblog

午前6時45分、気温はプラス9度と一桁だ。

青空が広がり、真っ白な雲が北から南へと流れております。

気持ちのいい朝ですが、おぢは少々喉が痛い。

舌の苔を取って、歯みがきしたあと、うがい薬を使ってガラガラうがいをいたしました。

ここんとこ、少し疲れやすく、少し体調がよろしくない。

この「少し」ってのが、なんとも微妙なとこなのだ。

そんな体調ではありますが、きのうはお天気がいいので、デッキなどの塗装をいたしました。

我が家のような木造住宅は、ステインという木が呼吸できる塗料を数年に1回は塗らないといけません。

自分で、家のメンテナンスができるところは、いいかもしれませんけどね。

そんなこんな、午前中1時間、午後2時間ほど塗装作業をいたしました。

残念ながら、塗料が足りず、デッキはあちこちまだら模様ですわ。

塗料を買わねなりませんけど、お近くのホームセンターではビックリするような値段でしたので、ネットで探さないといけません。

ちなみに我が家で使っておる和信化学工業のガードラックアクアは、いわゆる一斗缶入りが3万円前後と高価なのだ。

値段にクラッといたします。

今回は、2014年にネット購入した際の残ったものを使いました。

そのときは1缶25000円ほどでしたけど、今はいくらだろ???

さて、

9月20日号の週刊文春「池上彰のそこからですか!?」はお読みになりましたか?

いまさらですが、トランプさんという人が良くわかるエピソードが載っておりました。

アメリカの保守政治家、ジョン・マケインという方が亡くなったと、先日報道されました。

ベトナム戦争で捕虜になり、帰還してからは英雄として称えられた人物です。

2008年オバマと大統領選で戦ったとき、マケイン陣営はオバマに敗れます。

この時のエピソードです。

マケイン支持者はオバマの名前が呼ばれたときブーイングを浴びせましたが、マケインは支持者に向かって「オバマは立派な人だ」と称えたというのです。

マケインさんは、英雄で人格者なのでした。

この人の葬儀にトランプが呼ばれなかったのは、マケインさんの遺志だったと伝えられました。

というのも、トランプさんが大統領になる前の2015年、マケイン上院議員について「彼が英雄になったは捕虜になったからだ。私は捕虜にならなかった人が好きだ」と申したそうな。

旧日本帝国陸軍が「生きて虜囚の辱めを受けず」という戦陣訓で、多くのニッポン兵が自決したり、バンザイ攻撃で亡くなったのとおんなじことを申したわけ。

そんなトランプさんはというと、「足の病気」を理由にベトナム戦争に行っていないのだという。

大統領選に名乗りを上げた際、記者たちから「悪かったのはどっちの足か?」と尋ねられたトランプさんは、「忘れた」と答えたそうだ。

診断書を書いた医師の名前も覚えていなかったとか。

いま歩いているのを見ても、足が悪かった印象はない。

どうやら、徴兵逃れの疑惑が濃厚だというのです。

フツー足に大けがをしたら、そりゃどっちの足だったかは忘れません。

ったくもう!! 自分は安全なところに身を置いて、威勢のいいことを言う輩とクリソツなのがトランプさんですわ。

さらに、自分は行かなかったベトナム戦争で捕虜となった人物を侮辱する神経にもあきれ果てる。

そしていまも、オバマを悪し様に批判するのがトランプさんだ。

相当情けない人物ですなぁ~ トランプさんってば!!

この大統領のどこが立派なのか、おぢには到底理解ができませんです、ハイ!!