午前6時の気温はプラス9度。
あたりは霧に覆われておる。
青空ものぞいておりますから、この後晴れるのでしょう。
予報によると、きょうは晴れ時々曇りのお天気で、最高気温は19度に止まるとか。
秋の気配は日に日に色濃くなってまいりました。
秋は寂しくていけません。
一足飛びに雪の季節がいいんだけどなぁ~
下の写真は仁木町にある障害者支援施設「銀山学園」そばのひまわり畑です。
ところで、
昨夜NHKのBS1で放送されたドキュメンタリー「勝敗を越えた夏~ドキュメント日本高校ダンス部選手権~」はご覧になりましたでしょうか?
全国の予選231校を勝ち抜いた50校が集う、第6回全国高等学校ダンス部選手権「通称ダンススタジアム」に出場した高校ダンス部を追ったドキュメンタリーなのです。
有力校の練習ぶり、奮闘ぶりを、半年近くにわたって追いかける110分の青春ドラマですから、いや~大迫力。
そして、もちろん「キレッキレのダンス」を披露するわけですが、とにもかくにも青春ですから悲喜こもごも。
あのバブリーダンスですっかり有名になった「大阪府立登美丘高校」ダンス部は去年この大会で準優勝だ。
ここには、なんと120人も部員がいる。
でもって、目指すところはもちろん優勝ですけど、「面白いと言われたい」というからいかにも大阪らしい。
部員の皆さんの顔がいかにも楽しそうなのが印象的だ。
そして、昨年優勝の実力校、同志社香里高校はなんと!! 指導者がいないチームなのだ。
部員みんなで作り上げるというのが凄い。
しかも、全国大会の数日前まで、先輩などのアドバイスを受け入れて、数多くの修正が続くのですから驚いた。
110分と長いドキュメンタリーですが、しなやかでキレッキレの動きは見ていて清々しい。
もう10年近く、週1でズンバをしておるおぢは、あのしなやかさがなんとも羨ましかった。
また練習中は、ごくフツーの幼い顔の高校生ですが、全国大会での演技中はまったく違ったプロ並みの顔を見せてくれるのです。
野球の甲子園大会のCMに出演したダンス部もありました。
撮影スタッフが「高校生はリハーサルも手を抜かない」との言葉には、なんだかジーンといたしました。
そして大会では、有力校の演技を2分30秒しっかり見せるのです。
緩急交えた高速キレキレの演技、しかも高校ごとに全く違う表情があって、おぢはすっかり痺れたのでした。
そんなこんな、羨ましくも楽しく拝見したドキュメンタリー、いまんとこ再放送の予定はないそうだけど、いずれ再放送されるんでしょう。
放送日を発見したら、当ブログでご紹介いたします。
NHKBS1、渾身のドキュメンタリー、必見でござる!!