おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「サンマ苦いか塩っぱいか」by佐藤春夫

2018年09月04日 | Weblog

かなり寝坊した午前7時40分の気温はプラス20度。

曇り空で、そこそこ強い風が吹いております。

午前0時ごろ、屋根に激しく叩きつける雨音と強風で目覚めてしまいました。

そこからまもなく寝たのですが、起床はなんと午前7時過ぎ。

午前5時半ごろにちゃんと目が覚めないときは、たいてい夫婦して風邪っぴきというのが我が家の常識。

きのう小樽にロングドライブし、魚を買ってきたのですがそれで疲れたか?

そんなこんな、

写真は我が家の朝食でござる。

ご飯とみそ汁が乗ってませんし、きょうは副菜がありませんが、毎朝こんなパターン。

今朝はなんといっても、きのう小樽で買い求めたサンマさんだ。

テレビ界に君臨する明石家さんのさんまではなく、正真正銘の根室産なのだ。

市場の中ではあちこちで売っておりましたが、4匹600円と少し高めではありますが大ぶり、新鮮なのを買い求めました。

ホントのサンマファンには叱られそうですが、おぢは苦いはらわたが苦手ってってことで、アタマとお腹は抜いてあります。

ハニーさんにはメンドウかけておるのです。

「サンマ苦いか塩っぱいか」は、佐藤春夫さんの「秋刀魚の歌」からで、大正12年の詩だそうです。

不倫関係にある人妻とその娘と一緒にサンマの食卓を囲むという壮絶な詩なのです。

詳しくは「ググって」いただきたい。

そんなげに恐ろしき食卓とは全く違うのがラブラブ我が家なんですけどね。

どうでもいい食卓の説明を続けますと、サラダは、ミニトマトが3つでスプラウトとレタスです。

ここに日替わりのドレッシングと、過日の「丸ごとにんにくオイル」をかけていただきます。

納豆は「ミツカン黒酢納豆」、これに自宅で採れた大葉と長ネギ、鰹節が入ってます。

そこにさらに「丸ごとにんにくオイル」のニンニクと、アマニ油に焼きしょうがまで入っておる。

おぢは「最強の納豆」と自画自賛しておるけど、世間的にはアホか? って話かもしらん。

このサラダと納豆で、「長生きしてやるぅ~」とおぢは思っておるのです。

世間的には「憎まれっ子世に憚る」ともいいます。

ほかには、キムチ少々と梅干ですわ。

みそ汁も野菜の具だくさんで、おコメはゆめぴりか。

いつもはそこに副菜として、ほうれんそうのおひたしとか、キノコ炒めなんかでがあるのです。

あくまで我が家はメインが朝食ってこと。

で、夕食は枝豆にビール、サバの缶詰なんてこともフツーです。

休肝日以外、夕食ではご飯は食べません。

こんな食卓を長々続けてますけど、風邪だけは引くんだよなぁ~

どっかに間違いがあるかしらんけど、「虚仮(こけ)の一念岩をも通す」ってことですわ。

ついでながら、虚仮とはバカのことですからまさにおぢのこと、スマンね!!