おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

池袋暴走87歳は「書類送検、在宅起訴」だとか、遺族の気持ち考えると釈然としませんなぁ~

2019年04月27日 | Weblog

あたりは雪景色という、連休初日の朝でござる。

午前5時半の気温は零度。

深々と雪が降っておる。

寒々いたします。

きょうは日中の最高気温も5度に止まるとか…

おぢのテンションも上がりません。

これだから「北海道のゴールデンウイークは6月にしてほしい!!」と、かねてからうだうだ申しているおぢでござる。

なんともならんとは思うけど…

さて、

池袋の暴走運転で自転車の母子をひき殺した87歳のじーさんだ。

今週号の週刊文春「池袋暴走運転 東大卒通産官僚の履歴書」読ませていただいた。 

飯塚幸三元工業技術院院長ってお方の暴挙ですわ。

なんでも「通産省技系官僚のドン」だったそうな。

たいした元気な人だったそうですが、去年11月に奥さんが血の付いたズボンをクリーニング店に持ち込んだという。

奥さんによると「マンションの中で転倒して膝を擦り剥いた」そうだ。

その後、「転倒して眼鏡が壊れた」とか、「バックで車庫入れするとき何度もハンドルを切りなおして失敗し、そばにいる妻から細かな指示を受け、ようやく駐車をしていた」そうだ。

ろくに駐車できなくて、車庫に車をぶつけてるあなた!! そろそろ運転止めてはどうかね!! とおぢは思う。

証拠隠滅や逃亡の恐れもなく、高齢のため身柄拘束はしないという。

過失運転致死傷の疑いで書類送検し、在宅起訴する方針だそうな。

申し訳ないけど、釈然としませんなぁ~

事故直後、息子に電話して「アクセルが戻らなくなり、人をいっぱい轢いちゃった」と申したこの老人、まずは119番で救急車だろうと思うけど…

どうにも罪深い。

ちゃんと駐車ができなくなったときに、おぢはソッコー運転免許は返上し、他人に迷惑かけないように決めたのでした。

これまでどう生きようとも、老人は晩節ぐらい汚さんようにせんといけませんです、ハイ!!