おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ワセリンと鼻水

2019年04月06日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス1度。

サッと1センチほどの雪が積もっております。

お天気は晴れ。

予報によると、きょうのご当地、「朝まで雪か雨で、のちに晴れるでしょう」とのことだ。

ですが、きょうは冬型の気圧配置だ。

春の足音も足踏み状態、さっぱり早春から抜け出せない羊蹄山ろくでござる。

ところで、

先日のNHK「ガッテン!」はご覧になりましたでしょうか?

ワセリンを鼻に塗るという花粉症対策。

これが効果的でイギリスでは一般的な対策だそうな。

で、マスク含めた各種対策にちょい足しするといいという。

花粉が鼻に入ると、パカッと割れて、さらに免疫細胞を刺激、鼻や目に影響を与えるそうな。

でもって、鼻水だらだら出で目も痒くなるとか。

そこで、ワセリンを鼻の中(入口のまわりでいいそうだ)にぐるりと塗り付けると効果があるという。

ワセリンって、そりゃもうボクシングで殴られたところに塗るイメージ。

ですがシラカバ花粉症のおぢ、さっそくドラッグストアで買ってまいりした。

まだシラカバ花粉は飛散してはおりませんが、実はおぢ「寒暖差アレルギー」があるようなのだ。

朝起きてから朝食までの間に10回は鼻をかむ。

黙っていると、ツーっと鼻水が流れるから困る。

痛くも痒くもないけど、ティッシュの消費が半端ない。

若いときと違って、ティッシュは鼻かむだけ、その他消費はいずこへ…

と、ここまで書いたらまもなく6時25分Eテレ朝の体操の時間でござる。

しっかり体操してまいりました。

朝の体操だけで、シャンとして、何だか元気が出ます。

話はこのワセリンによる花粉症対策に戻りますけど、これが寒暖差アレルギーにも効果あるんでないかとお試し中だ。

いつもに比べ、ティッシュの使用量は劇的に減っておるような…

綿棒にワセリンを塗りつけて、鼻の中でクルクルし、両方終わったら、小鼻を左右から指で抑えるだけなのだ。

鼻からはみ出たワセリンはティッシュでぬぐいましょう。

年々、良化している花粉症ですが、これを続けておればさらに楽になることも期待される。

良化している理由は、たぶん食事だ。

結婚して13年、野菜を食べる量は、以前の3倍、4倍増しておる。

っていうか、以前はほぼほぼ野菜はゼロでした。

何度も書いてますけど、我が家は朝食がメインだ。

下の写真はきのうの朝食、ご飯とみそ汁がないだけです。

献立は、サラダに納豆にキムチ、梅干し、焼き海苔、生卵、ホッケにピーマンの味噌炒めだ。

ホッケとピーマンの味噌炒めは、毎日あれこれ変化しますが、基本はこのパターンなのだ。

トマトが入ったサラダも毎日で、これにドレッシングとニンニク丸ごとオイルを加えます。

納豆には、あれこれごっちゃり入る。

まずはオリーブオイルにニンニクを加えて弱火にかけて作った「ガッテン流、丸ごとニンニクオイル」のニンニクを刻んで入れる。

そこにアマニ油に、焼きショウガ、えごまパウダー、カツオ節にネギ、ニンニクの酢漬け、刻んだ大葉も加えるのです。

納豆に加えるものが半端ないと自分でも思う。

これに豆腐や野菜など具だくさん味噌汁とごはんなのだ。

ごはんは、2人で1合炊いて、少し残すことにしておる。

残ったごはんは冷凍し、ある程度溜まると昼食のチャーハンに化ける。

悪玉コレステロールの数値が下がり、善玉が上がって、血管年齢が40~50代並みになっているのも食事のおかげさんだと思っておる。

「医食同源」とはよくいったものなのだ。

そんなこんな面倒な朝ごはんをハニーさんに作っていただいて、毎日感謝なのだ。

仲のいい夫婦でスマンね!!