おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「『耳が遠い』が一番あぶない」そうだ!!

2019年04月23日 | Weblog

午前5時20分です。

気温はマイナス4度で、西の空には薄ぼんやりと月がみえておる。

きょうは晴れのち曇りのお天気で最高気温は13度になるという。

家の周りの雪解けもずんずん進んでおります。

サクラの便りももうすぐで、連休中には平地から雪が消えるかも知れません。

北海道にもいよいよ遅い春が到来いたします。

そんなこんなのきのうから、薪割り作業を開始いたしました。

たいした作業はしませんでしたが、疲れたのか休肝日でしたけど熟睡いたしました。

今朝はそこそこ体調良好でござる。

ところで、4月25日号の週刊文春はお読みになりましたでしょうか?

「『耳が遠い』が一番あぶない」です。

ときおりハニーさんが何を言っているのか聞こえにくいことがある。

聞こえにくくなってきてるのかも!! ってことなのだ。

問題は「聞くことばかりに能力を使っていると、本来なら同時進行でできた他の認知作業が減ってきます」というのだ。

どういうことか?

聞くことに集中しておると、使わない脳の部分がどんどん衰えていくのだそうな。

そうすると、その部分の血流が悪くなり、活性化が抑えられるとか。

そして、脳細胞の異常な変化や死滅が起こり、脳委縮につながるというから穏やかでない。

いわれてみれば、ガス湯沸しの「沸きました」という電子音が聞こえにくいので集中しておって、その間仕事に集中していないことがあったりする。

聞こえにくいので、聞こうとして、そこに集中しておるような気もします。

ヤバいかも…

そして難聴は「微笑みの障害」とも呼ばれるという。

聞こえずに理解できないことをニコニコして誤魔化すからだそうな。

昔からそんなに愛想がよくなかったあの人やこの人が、急にニコニコしだしたのは、「聞こえないため」誤魔化すってこともあるのか…

また、「7時」が「1時」に聞こえたり、「佐藤さん」を「加藤さん」と聞き間違えたりというのが載っておったけど、おぢはこれがある。

びっくり仰天なことに「本人は加藤さんだと思って、聞き違いに気づかないケースもある」そうだ。

ようは「聞き返しが多くなる」とヤバいというのだ。

なんだかんだいいつつ、ハニーさんとの会話で聞き返しが多くなってきた感じがするおぢ、そろそろヤバいかも。

解決策は「補聴器」だそうな。

近々「耳の聞こえ」を病院で検査してもらうことにいたします。