数少ない読者の皆さま、お久しブリブリでござる。
7~10日までの4日間、写真の大仏さまが鎮座しております古都鎌倉に旅しておりました。
ここに住んでおった85歳になる叔母が亡くなり、葬儀に行っておったのです。
いまどきですから、どこからでもブログの更新は可能なわけですが、「ま、いっか!」ってことで勝手にお休みしておりました。
ごめんなさいね。
そんなこんな、サクラがまだ咲いておった鎌倉ですが、北海道から行ったおぢが言うのもなんですが寒くて驚きました。
あちらでも、朝夕はエアコンを使った暖房をしておりました。
「北海道=寒い、本州=暖かい」というのは大間違いと思ったのでした。
実感として、4月の本州は北海道並みに寒い。
これは湿度のせい? かしらん。
きのうに至っては、東京では雪だったそうです。
で、滞在中は、通夜と葬儀の合間を見て、すっかり観光客をしておったわけ。
なんと、寺めぐりで毎日2万歩も歩いておった。
山坂をわしわし歩き「意外に体力あるじゃん」ってこともわかった忌中弾丸ツアーでもありました。
おかげさんで葬儀に行って、足は筋肉痛になって帰ってまいりました。
昨夜は、いつものズンバで汗を流し、そのおかげか、旅の疲れが残っておりません。
車や飛行機など、動かない移動で疲れたあとは、よく動くのが疲労回復の早道と感じました。
旅で疲れたあとは、あえて動いて汗を流すのがよろしいようです。
さて、
どこぞのホームページに「経世(けいせい)会が、天下を握っている時には『平成(へいせい)』となり、清和(せいわ)会が、天下を握っている時には『令和(れいわ)』となった」
…とありました。
国民こぞって寿いでおるけど、「なるほど、そういう見方もあるか!」と恐れ入った。
さらにこの方、こう続けた。
「現在の天皇は、発言権もなにもない。受け入れるしかない。それは国民も同じだ。意味の後付けなど、いくらでもできる。これが世の中というものなのだな~と思うのだった」
この方、達観しておりますなぁ~
こういう境地になれないのが、おぢの未熟なところなのだ。
とはいえ、「怒るのは健康にいい」とか申しておったのは、ライフワーク朗読劇「線量計が鳴る」をしておりました紋次郎こと、中村敦夫さんだ。
そんなことで、いい歳こいてあれやこれやに怒っておるおぢ、加えて勝手気ままに長期のお休みしてましたけど、数少ない読者の皆さま、「見捨てないでねぇ~」
そんなこんな、たまりにたまった仕事もあるわけで、あれやこれやのお話は、「あす以降のこころだ!」
…などと小沢昭一のパクリで、返す返すもスマンこってす!!