午前6時です。
気温はプラス5度。
お天気はいまんとこ晴れですが、午後から雨模様だ。
予想最高気温はなんと20度にもなる。
これで雪解けが一気に進むのでしょう。
薪小屋も物置小屋も、雪山が融けて姿を現した。
あともうちょっとで雪も消えてなくなるようだ。
そんな今朝はウグイスのさえずりで目が覚めました。
「ウグイス、鳴いたね!」とハニーさんに言ったら「きのうから鳴いてました」とあっさり。
本人たいした感激していたわけで、そういうの、きのうの朝に言ってほしかったけど…
いずれにせよ、北国にも本格的な春の訪れです。
そしてこの時季のウグイスってば、鳴き方がまだへたくそなのだ。
「ホーケキョ」とか「ホー」と言ったきり。
きれいに「ホーホケキョ」と美しいさえずりが聞こえるのはもう少しに先になるんだろ。
そんなこんなの月曜・火曜の両日、久々週休2日の「休肝日」といたしました。
手のひらにわずかですが、例の「手掌紅斑(しゅしょうこうはん)」が出たため。
少々肝臓が疲れておるらしく、お酒を休んだのでした。
考えてみれば、ここ1年ほど休肝日は、週に1回だった。
「胆のうが肥厚」していると診断され、γGTPの値が300近くになったのは2003年のこと。
γGTPの値が高いのは主にお酒が原因だ。
そこから通院し、完全週休2日制でお酒を休み、肝臓の薬を毎日服用した。
この年、従兄弟が肝臓がんで亡くなってもいた。
1年半の服薬とお酒の週休2日ですっかり数値は平常に。
その後は週休2日を守っておりましたが、近年、段々とルーズになってきておった。
呑む量が当時に比べりゃずいぶん減ったこともあって、安心しきっておりました。
ところが、手掌紅斑が出てきたわけ。
ようは調子こいちゃっていたようなのだ。
ボーっと生きてると、言われておるように生活習慣病になるってことだ。
来月には恒例の健康診断ですから、γGTPの数値には要注意。
お酒はしっかりセーブして、週休2日を厳守することにいたしました。
「酒なんか止めればいいのに…」って天の声もしたような気もする。
結局は、なんだかんだいいつつ、ちゃんと治してから、「しぶとく呑みづづけるぞ!!」と心に誓った朝でござる。
「酔生夢死」といったのは誰だっけ?