おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

肝臓がお疲れか?

2019年04月24日 | Weblog

午前6時です。

気温はプラス5度。

お天気はいまんとこ晴れですが、午後から雨模様だ。

予想最高気温はなんと20度にもなる。

これで雪解けが一気に進むのでしょう。

薪小屋も物置小屋も、雪山が融けて姿を現した。

あともうちょっとで雪も消えてなくなるようだ。

そんな今朝はウグイスのさえずりで目が覚めました。

「ウグイス、鳴いたね!」とハニーさんに言ったら「きのうから鳴いてました」とあっさり。

本人たいした感激していたわけで、そういうの、きのうの朝に言ってほしかったけど…

いずれにせよ、北国にも本格的な春の訪れです。

そしてこの時季のウグイスってば、鳴き方がまだへたくそなのだ。

「ホーケキョ」とか「ホー」と言ったきり。

きれいに「ホーホケキョ」と美しいさえずりが聞こえるのはもう少しに先になるんだろ。

そんなこんなの月曜・火曜の両日、久々週休2日の「休肝日」といたしました。

手のひらにわずかですが、例の「手掌紅斑(しゅしょうこうはん)」が出たため。

少々肝臓が疲れておるらしく、お酒を休んだのでした。

考えてみれば、ここ1年ほど休肝日は、週に1回だった。

「胆のうが肥厚」していると診断され、γGTPの値が300近くになったのは2003年のこと。

γGTPの値が高いのは主にお酒が原因だ。

そこから通院し、完全週休2日制でお酒を休み、肝臓の薬を毎日服用した。

この年、従兄弟が肝臓がんで亡くなってもいた。

1年半の服薬とお酒の週休2日ですっかり数値は平常に。

その後は週休2日を守っておりましたが、近年、段々とルーズになってきておった。

呑む量が当時に比べりゃずいぶん減ったこともあって、安心しきっておりました。

ところが、手掌紅斑が出てきたわけ。

ようは調子こいちゃっていたようなのだ。

ボーっと生きてると、言われておるように生活習慣病になるってことだ。

来月には恒例の健康診断ですから、γGTPの数値には要注意。

お酒はしっかりセーブして、週休2日を厳守することにいたしました。

「酒なんか止めればいいのに…」って天の声もしたような気もする。

結局は、なんだかんだいいつつ、ちゃんと治してから、「しぶとく呑みづづけるぞ!!」と心に誓った朝でござる。

「酔生夢死」といったのは誰だっけ?