おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

安全な資産「金」が急騰する気持ちの悪さ

2019年08月06日 | Weblog

午前7時を回りました。

気温はプラス17度。

朝は涼しいのです。

そんなことで、今朝は5時半に起きて、涼しいうちに薪割りしてました。

1時間半ほど作業して、いまパソコンの前でぱちぱちしております。

もうすぐ朝食です。

「朝飯前」とはこのことか?

薪割り、まだ終了には至っておりませんがね。

あと少しに迫っております。

台風がこっちに来る前に、なんとしても作業を終える予定です。

さて、

報復合戦が止まるところを知らない「泥沼の日韓関係」です。

本政府観光局の訪日外客数データによると今年6月まで外国からの観光客は1位が中国の880,700人で2位が韓国の611,900人だった。

ネトウヨの皆さんは、「韓国人もニッポンが大嫌い」とかいいますけど、大嫌いなはずのニッポンを訪れる韓国人観光客は中国に次いで2番目に多いのだ。

6月1か月だけで61万人もの訪日客がいた。

政府観光局には7月のデータがまだ載っておりませんけど、たぶん、これが激減する。

8月のデータが出ればもっと減るのだろう。

韓国人がホントにニッポン嫌いで、月に61万人もこの国に来るか?

ニッポンにも韓国嫌いの人はいるし、韓国にも日本嫌いの人はいる。

とはいえ、観光を通じて両国の交流はついこの間まで続いておりましたが、ここにきて双方の感情的な対立でアジャパーになりそうだ。

「観光立国」を標榜する我がニッポン国、大きな地位を占めてきた韓国人観光客の激減は、観光業にとって痛手でないの?

これは大いに国益を損なう。

徴用工問題を巡って、確かに韓国のやり口は酷いとは思う。

だけど、見通しも、落としどころもないまま、火に油を注ぐ安倍政権、どうなんだ???

おかげさんで、もっとも安全な資産とされる金の価格がいま急騰中だという。

米中貿易摩擦、イラン情勢、日韓の対立と、経済の不安定要素が、あっちでもこっちもなのだから金も急騰するわけだ。

おかげさんで株価はというと、これが急落中だ。

観光だけでなく、韓国への輸出産業も停滞した。

国益を大いに損なう感情的なニッポンの韓国政策で、あっちもこっちも大混乱だ。

安倍政権ってば、国益は損なうは、国際経済不安は煽るはで、「いいことなし!」なのだと申しておきましょう。