おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「警戒レベル4」ならトットと逃げよう!!

2019年08月29日 | Weblog

寝坊いたしました。

午前7時の気温はプラス17度で、じめじめしております。

お天気は曇り、降水確率10~20%で日中の最高気温は22度だ。

スカッとはしませんけど、穏やかな一日になりそうです。

昨夜は、久々にズンバしてまいりました。

激しい動きをすると、なんだか元気も湧いてきます。

不思議なものです。

きのうまでは、朝はなんだかだるくてクタッとしておりましたが、今朝はシャキッと腰を立てて座っておりますし、体のだるさもない。

ここんとこ、何度かズンバをお休みしたのはハニーさんのひざに水が溜まっていたこともある。

これもよくなったようでホッとしております。

ぴょんぴょん飛び跳ねるズンバのような運動は、足裏からの刺激で骨にもいい影響があるそうだ。

「骨には力学的負荷が不可欠」だそうですから、「かかと落とし」とか、「かかとで床ドン」とかが、足の骨には有効だそうな。

骨粗しょう症を避けるには、牛乳などカルシウムの摂取も大事ですが、骨に刺激を与えることも大事なようです。

ところで、

九州は大雨の影響で床上や床下浸水だそうです。

台風でもないのにびっくり仰天、お見舞いを申し上げます。

いわゆる「線状降水帯」による大雨だそうです。

これまで経験したことのない水害が、ニッポン各地で起きる可能性があるってこと。

これはもう他人事ではありません。

今年3月「避難勧告等に関するガイドラインの改定」が示された。

これによると、住民の取るべき行動については5段階あって、「警戒レベル3」で「高齢者等は避難」、「警戒レベル4」では「避難」と分かりやすくなった。

テレビやラジオで「警戒レベル4」と言われたら、とにもかくにも自宅を離れて、避難所に向かうのがいい。

空振りすることも数多くあるかも知らんけど、命が一番ですから「警戒レベル4」なら、とにもかくにも自宅から逃げ出す。

過日の高山正之さんのコラム「太郎は逃げた」じゃないけど、「そこにいて日本人らしく死ね」ってやっぱおかしいよね。

逃げて、生きて、戻って、何度でもやり直す。

災害の多いこの国の人々はそうやって生きて来た。

そして、これからもそうやって生きていくことこそが「日本人らしい」のだと申しておきましょう。