おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「遠野ジンギスカン」には、道産子おぢも驚いた!!

2019年08月04日 | Weblog

午前5時30分の気温はプラス15度。

涼しい朝を迎えております。

室温は25度あるので、あちこちの窓を開け放ったところです。

涼しい風と小鳥のさえずりがスーッと家の中に入ってきております。

清々しい朝だなぁ~

二日酔いだけど…

写真はきのうニセコ町で開かれた「七夕の夕べ花火大会」に先立って行われた、バルーンの登場体験だ。

遠くからも子どもたちの歓声が聞こえました。

昨夜はお招きにあずかって、そのニセコ町でジンギスカンとビールたくさんいただいちゃいました。

でもって、これがチョー驚きのジンギスカンだった。

「岩手県遠野市」からクール便で送ってもらった「生ラム」です。

「体の半分はラム肉でできておる北海道民に、聞いたことのない岩手県遠野市のラム肉とはなんじゃらほい!?」

「元祖ラム肉、羊肉は北海道と相場が決まっておる。遠野市よ、なにこいたもんだ!!」

…とかなんとか、心の中で思っておりましたが、なんと、これが超絶絶品のジンギスカンで旨くて、旨くて驚いた。

まずはパッケージをみましたです。

そしたらオーストラリア産とあるから、いつものラム肉だと思った。

ところがギッチョン、これが全くの別物。

遠野市にある遠野食肉センターは「こだわりつづけまもなく創業60年」だそうです。

歴史あるジンギスカンなのだ。

これをお取り寄せしてくれた元おそば屋さんの市村さんによると「この肉は下処理が凄い」のだそう。

いただいてみたけど、実にまあそのとおり。

おいしいジンギスカンにはちゃんと理由があったのだ。

噛みきれない筋なんぞというもんが全くない。

ジューシーなお肉で、ぱくぱく、ぱくぱくいただけるのです。

今回いただいたのは冷凍品ではなく冷蔵品だったから、そこも大事なところだ。

値段も1キロが4546円で、これに送料ですからけっこう高価だ。

おぢの大好きな「アイスランドラム」は、札幌の専門店で買うと1キロで1万円ほどしますから、それに比べりゃ安いけど、生ラムにしてはご立派なお値段なのです。

そんなことなもんだから、ビールがばがば呑んじゃって、気が付けば午後10時、なんだかんだ4時間も食べて呑んでおった。

そそくさとおいとましましたけど、すっかりへべれけでした。

先ほど本家遠野市のホームページを見たら、あちらのお店では、「〆に『遠野冷麺』で余韻を楽しむ」そうだ。

遠野冷麺どうなんだ???

初めてのもの、おいしいものは人を幸せにします。

そんなことで、ちょっと行ってみたくなるジンギスカンの里、岩手県遠野市なのだった…