午前5時30分の気温はプラス15度。
涼しい朝を迎えております。
室温は25度あるので、あちこちの窓を開け放ったところです。
涼しい風と小鳥のさえずりがスーッと家の中に入ってきております。
清々しい朝だなぁ~
二日酔いだけど…
写真はきのうニセコ町で開かれた「七夕の夕べ花火大会」に先立って行われた、バルーンの登場体験だ。
遠くからも子どもたちの歓声が聞こえました。
昨夜はお招きにあずかって、そのニセコ町でジンギスカンとビールたくさんいただいちゃいました。
でもって、これがチョー驚きのジンギスカンだった。
「岩手県遠野市」からクール便で送ってもらった「生ラム」です。
「体の半分はラム肉でできておる北海道民に、聞いたことのない岩手県遠野市のラム肉とはなんじゃらほい!?」
「元祖ラム肉、羊肉は北海道と相場が決まっておる。遠野市よ、なにこいたもんだ!!」
…とかなんとか、心の中で思っておりましたが、なんと、これが超絶絶品のジンギスカンで旨くて、旨くて驚いた。
まずはパッケージをみましたです。
そしたらオーストラリア産とあるから、いつものラム肉だと思った。
ところがギッチョン、これが全くの別物。
遠野市にある遠野食肉センターは「こだわりつづけまもなく創業60年」だそうです。
歴史あるジンギスカンなのだ。
これをお取り寄せしてくれた元おそば屋さんの市村さんによると「この肉は下処理が凄い」のだそう。
いただいてみたけど、実にまあそのとおり。
おいしいジンギスカンにはちゃんと理由があったのだ。
噛みきれない筋なんぞというもんが全くない。
ジューシーなお肉で、ぱくぱく、ぱくぱくいただけるのです。
今回いただいたのは冷凍品ではなく冷蔵品だったから、そこも大事なところだ。
値段も1キロが4546円で、これに送料ですからけっこう高価だ。
おぢの大好きな「アイスランドラム」は、札幌の専門店で買うと1キロで1万円ほどしますから、それに比べりゃ安いけど、生ラムにしてはご立派なお値段なのです。
そんなことなもんだから、ビールがばがば呑んじゃって、気が付けば午後10時、なんだかんだ4時間も食べて呑んでおった。
そそくさとおいとましましたけど、すっかりへべれけでした。
先ほど本家遠野市のホームページを見たら、あちらのお店では、「〆に『遠野冷麺』で余韻を楽しむ」そうだ。
遠野冷麺どうなんだ???
初めてのもの、おいしいものは人を幸せにします。
そんなことで、ちょっと行ってみたくなるジンギスカンの里、岩手県遠野市なのだった…