午前6時40分になりました。
晴れのお天気で気温はプラス10度。
きょうは最高気温20度で曇りのお天気だそうな。
あたりの木々も色づいてまいりました。
秋ですなぁ~
さて、
あれこれ論議を呼んだニッポンのPCR検査です。
70%しか感度がないからPCR検査は意味がないとかなんとか、言われておりましたが、ようやく決着がついた。
北大は9月29日記者会見し「約2000例という過去世界最大の症例における唾液と鼻咽頭ぬぐい液の診断精度を比較」した。
「それぞれの感度は83-97%対77-93%、特異度は両者とも99.9%以上でした。また、陽性例のウイルス量は両者で同等でした」とした。
シロウトには何言ってるかわかんないけど、2000例の症例を調べたというから世界最大なのでしょう。
その結果「PCR検査の感度は従来いわれていた70%を遥かに上回る約90%であり、特異度も極めて高く、信頼できる検査である」とのことだった。
PCR検査の感度は70%しかないから意味がないなどと、一部保守派の皆さんが申しておりましたが、「PCR検査は感度良好」ちゃんとしてるじゃん、って話なのだ。
「70%しか感度がない」というのは、検査を増やなかった政府の口実に過ぎなかったってことだろか?
実際、先進各国はPCR検査を増やしてきたし、ニューヨーク州は徹底した検査で「地獄」とまで言われた状況は改善したそうな。
もっともニューズウイーク誌によると、現在は、再び「陽性率が1.5%に上昇したとクオモ知事が明らかにした」そうな。
9月に入り、ニューヨーク州の感染者数は4.4%増加したが、全米レベルでは極めて低い伸びにとどまっているとか。
結果、「検査、検査、検査」は正しかった。
PCR検査は信用できないと申しておった爆笑問題の太田光さんも「PCR検査」で仕事復帰した。
感度良好のPCR検査、どんどこ増やしてほしいものだと思う北大の記者会見でした!!