おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「コロナ感染」急増中の北海道、「緊急小口資金」の申請はリーマン時の200倍超

2020年10月25日 | Weblog

冷たい雨がしとしと降る寒い朝です。

ただいまちょうど午前6時。

明るくなってまいりましたが、まだ街灯がついております。

気温はプラス4度、今日は曇り時々雨のお天気で、最高気温は一桁のプラス9度に止まるという。

これから雪が積もるまでが、1年で最も気持ちが落ち込でしまう嫌な季節なのです。

そんな23日、大阪で自殺の可能性のある高校生がビルから落下して、あろうことか下を歩いていた19歳の女性が巻き添えになって死亡だそうな。

こういうの、切ないなぁ~

さて、

新型コロナウイルスが、冬を前に北海道で猛威を振るい始めました。

道内で患者数が急増中だそうです。

2日連続で過去最高を更新して、23日51人、24日60人だという。

札幌ススキノではクラスターが発生しておるとか。

同じく札幌と釧路では、小学校の児童の感染が判明して、学級閉鎖だそうな。

帯広では図書館が閉鎖になった。

道内では若い世代を中心に感染が広がっているようです。

それに加えて、

生計の維持が困難な世帯に、国が最大20万円を無利子で貸し付ける「緊急小口資金」の利用が急増中だそうな。

3月下旬からの申請が約2万8000件だそうで、リーマン・ショックの影響が大きかった2009年度の235倍にもなると北海道新聞電子版が伝えております。

全国は44倍なのに北海道が235倍って、北海道経済ずいぶんと深刻です。

コロナ感染者の急増と、これに伴う経済の深刻化です。

まもなく冬を迎える北海道、コロナも経済も、どうなることか…

いまできることといえば、PCR検査をさらに充実させて、何とか経済を回すことぐらい。

検査の現状、どうなってんだろ???

さっぱり明るい兆しが見えない「コロナ元年」です。