おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「バラ色の雲」「木綿のハンカチーフ」「17歳」「セクシャルバイオレット」

2020年10月13日 | Weblog

まもなく午前7時になります。

お天気は秋晴れです。

ただいまの気温プラス11度で、きょうの予想最高気温は16度だそうな。

きれいな紅葉とならないのは、「寒暖差」が少ないためなのでしょう。

少しばかり残念な秋でござる。

ところで、

筒美京平さんが亡くなったそうな。

享年80歳で、パーキンソン病を患っておったそうで、誤嚥性肺炎だったとか。

あれこれググったら、懐かしの曲が続々。

1967年リリースの曲、「♪バラ色の雲と~思い出を抱いて~」はGSビレッジ・シンガースが歌った「バラ色の雲」

これも筒美さんだった。

新米サラリーマンのころ、先輩に飲みにつれて行かれ、飲みに飲んで、スナックのドアを開けたら朝日がまぶしかった日の思い出は、「♪あなたお願いよ~」で始まる岩崎宏美さんの「ロマンス」とともにある。

「♪もっと素直に僕の~」で始まり「♪会えない気持ちが愛育てるのさ~」と郷ひろみが歌った「よろしく哀愁」は今もおぢのカラオケ定番ですわ。

鼻にかかった声が好きだった平山みきさん、「♪彼の車に乗って~」の「真夏の出来事」も好きだった…

どの曲も、なんとはなし、哀愁を感じるのはおぢだけでしょうか?

プロの作詞家とプロの作曲家が生み出すかつてのヒット曲は、いまの多くのシンガーソングライターの呆れた歌詞の楽曲とは大きく異なる。

心をわしづかみにする「世代を超えた楽曲」をつくり続けたプロ作曲家の時代は、筒美京平さんで終わるんだろか?

なんだか寂しいです、合掌!!