おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

寿都町長宅に不審物、放火の疑いだそうな

2020年10月08日 | Weblog

午前6時になりました。

あたりは深い霧に覆われております。

気温はプラス7度と、この秋一番の冷え込みだ。

今日は曇り時々晴れのお天気で日中の最高気温は16度に止まる。

寒い一日となりそうです。

さて、

午前7時過ぎのNHKラジオニュースによると、核のゴミ最終処分場の文献調査に応募を検討している寿都町の片岡春雄町長宅の窓ガラスが割れて焼け焦げ、警察は何者かが町長の自宅に不審物を投げ込んだとみて調べているそうだ。

先ほどの地元HBCテレビニュースによると「放火の疑い」だそうな。

嫌な事件が起きたものです。

そんなこんなのまさにきょう、この片岡町長は「文献調査」に応募することを決める見通しだ。

そんなことですから、反対派の仕業でしょうか? だとしたら卑劣で許されるものではない。 

その一方、ナチスの自作自演とされる「国会議事堂放火事件」も思い出した。

いずれにせよ、町を2分する「文献調査」への応募で、静かだったご当地、後志(しりべし)地方が揺れる中、さらに嫌な気分にさせられる事件が起きた。

コロナ禍で沈んだご当地住民の気持ちを、いっそうどんより暗くさせる出来事に、ため息が漏れてくる晩秋の朝でござる。