午前6時40分です。
スカッと青空が広がってますが、気温はプラス2度、寒くて驚いた。
さて、
核のごみ処分場に応募を表明したご当地から50キロほどのところにある寿都町です。
きのう町長宅に火炎瓶が投げ込まれた。
近所の77歳が投げ込み、放火未遂の疑いで逮捕された。
町長宅には4台もの監視カメラが設置されていたというから、町長はこういうことも想定済みだったか?
はたまた、NUMO(ニューモ)か、エネルギー庁の指南でもあったか。
いずれにせよ、町が核のごみ処分場の「文献調査」に踏み出したことで、町は分断され、賛成派も反対派もどっちの心もささくれ立っている。
片岡春雄町長は「肌感覚で住民の過半数は賛成」と不思議な発言を繰り返しておりますが、小さな港町はこれで完全に二分されてしまった。
肌感覚ではなくちゃんと住民投票すればいい。
それなら賛成派も反対派も納得する。
それが民主主義ってもんだ。
町長宅が放火されるという異常事態が起きるそんな町に、町民は、はたして明るい未来と希望が持てますか???