おぢのニセコ山暮らし

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英国から変異種流入で水際対策はアジャパー 「危機は本質をあぶり出す」のごもっとも

2020年12月28日 | Weblog

ただいまちょうど午前6時です。

気温はマイナス7度で、雪は微妙に降っております。

積雪は5センチ程度でしょう。

去年の今頃より雪は多いものの、豪雪というほどでもない2020年の年末でござる。

さて、

イギリスで、急速に感染が広がっておる変異した新型コロナウイルスがニッポンに上陸した。

25日に、英国から入国した男女5人が空港検疫の結果、変異ウイルスに感染。

26日には、英国渡航歴がある航空機のパイロットの30代男性と、その家族で濃厚接触者の20代女性だ。

専門家は、「従来型のウイルスですら感染拡大を止められていないのに、『感染力7割増し』とも言われる変異種が国内に流入したら、万策尽きてオーバーシュート(爆発的な感染拡大)する」と申しているそうだ。

これは22日夜に厚生労働省で開かれた感染症対策を助言する「アドバイザリーボード」での話。

ここにきて急に英国の変異種が取りざたされておりますが、イギリス本国では9月に確認されたというから、すでに3ヶ月も前のことだ。

9月にロンドンやイングランド南東部ケント州で確認されて以降、感染が拡大したそうだ。

ロンドンでは11月中旬の感染者の28%が変異種によるものだったが、12月第2週には62%を占めたと毎日新聞電子版は伝えておる。

こんな重大な情報が厚労省に上がっていないはずはない。

これを受けての水際対策、トットとしてたのか???

厚労省によると、なんでもパイロットは空港での検疫検査を受けないのだという。

平時ならそれでいいか知らんけど、いまは非常時だ。

「水際対策」というけど、しっかり穴があった。

土曜日のTBS報道特集でキャスターの金平さんは「危機は本質をあぶり出す」と申しました。

ニッポンにおける感染対策は、いまだにマスクと手洗い程度だ。

本来ならもっとPCR検査を一般に拡大しなきゃならんところだけれど、そこはすっかり民間任せ。

民間のPCR検査施設、「帰省前に受けたい」「旅行前に受けたい」人で大混雑だそうな。

検査以外に「積極的な感染防止対策」はどこにあるのか、厚労省と菅さんに聞いてみたいですわ。

念仏みたいに「マスクと手洗い」唱えるだけなら、「欲しがりません勝つまでは」「鬼畜米英」とお題目唱えた、太平洋戦争中の大本営と似たりゴンベ。

米軍が上陸したら「竹やり」で国民は戦えと申しておったのは大本営だ。

相手はTVドラマのコンバットでご承知にのようにサンダース軍曹はトミーガンで、ヘンリー少尉はM1カービンやM1ライフルだった。

テレビの戦闘はヨーロッパだったけど、我がニッポン兵は三八式歩兵中という明治の遺物でした。

それでもぼろ負けして、国民の最終兵器は「竹やり」になった。

いまも最初から最後までマスクと手洗いで勝てるかね?

PCR検査はなんと民間任せで、国は知らぬ顔の半兵衛を決め込んでおるからわけわからん。

現在進行中の対コロナ戦争まで「負け戦は必至」では困るのだ。

リーダーの資質が問われるけど、「危機は本質をあぶり出す」ってことで、愛するニッポン国、このままならアジャパーになりそうで怖いなぁ~