おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

かつてはバカにしていた「漢方薬」でめちゃ健康だぁ~

2021年10月21日 | Weblog

午前6時を回っております。

どんより曇り空で、デッキは濡れております。

気温はプラス5度と寒くありません。

昨夜は先週お休みしたズンバで汗を流し、爽快な目覚めでござる。

強烈な有酸素運動は、心の健康によろしいです。

そんなこんな、

体調良好のおぢですが、これは家庭医に漢方薬を処方していただいているおかげだろうと思っている。

おぢが子どものころ、亡くなった母親が漢方薬を煎じて飲んでおり、これが臭くて臭くて、「こんなもんが効くはずがない」と思っておりましたよ。

鉄腕アトム世代、近代医学と近代薬学の方が、漢方薬より断然優れているに違いない、とも思ってましたわ。

それがいまは大逆転した。

ちょっと風邪気味だったり、肩こりが酷いときは江戸時代からよく知られた「葛根湯」を服用して寝ると治る。

朝は、寒暖差アレルギーなのでしょう、鼻水がツツツーと出だして止まらないときがある。

こういうアレルギー性鼻炎には「小青竜湯」がよく効く。

去年、

胃の調子が悪くて胃カメラ飲んだら「逆流性食道炎」と判明。

「タケキャブ20」を服用し、その後少し軽い「タケキャブ10」にして、いまは「六君子湯」ですっかり良化した。

丸1年経ったので来月、再び胃カメラを予約した。

いまは朝の不快感がほぼ消えており、逆流性食道炎とは「おさらば」だと思う。

また最近は歳のせいでしょう、声が嗄れることも多くなってきたのですが、これには「半夏厚朴湯」がよく効く。

疲れやすいとか、やる気が出ない時は「補中益気湯」がとてもいい。

喉が痛いときは「桔梗石膏」がこれまたよく効く。

ついでながら、半年ほど前に夜は週刊誌の小さな字が読めないことになった。

参ったなぁ~ と思ったけど「ルテイン」配合のサプリを服用したら、すっかり治った。

いまは夜でも週刊誌、しっかり読めますです。

おぢの場合は、家庭医に漢方薬を処方していただき、臨機応変に活用して効果抜群だ。

ちなみにハニーさんは体がむくむとき「防己黄耆湯」を処方していただいております。

かつてはバカにしていた漢方薬ですが、家庭医に処方されて以来、「よく効く薬」と認識しております。

数少ない読者の皆さんも、不調があれば、お医者に漢方薬を処方していただくことをお勧めしますワン!!