ちょうど午前7時になりましたです。
ただいまの気温マイナス10度で、昨夜から今朝にかけての積雪は20センチを超えた。
「♪降り積もる雪雪雪また雪よ~」と歌ったのは吉幾三さんですけど、まさにそんな降り方が続いております。
どうやら今年は2月いっぱいこんな雪だそうです。
3月の声を聞くまでは、除雪に明け暮れる日々が続くニセコの山暮らしです。
そんな中、
北京五輪が開幕だそうな。
開会式は見ませんでした。
毎日新聞電子版の記事にこうあった。
「習氏は3日、IOC関係者へのメッセージで『中国の冬季スポーツ参加人口は(目標の)3億人を超えた』と胸を張った」
「移動や装備に金のかかる冬季スポーツ人口の増加は、中国が豊かになったことの証しであり、巨大市場となったことも示す」
なるほどねぇ…
スキーもスノボも道具にカネがかかるわけで、それなりに豊かでないと冬季スポーツはできない。
おぢなんか、スキーは一昨年、スキー靴は去年と、2年に分けて買うという体たらく。
欧州の王室もスキーをするから、確かにお金持ちの遊びといった側面もある。
プライベートジェット機で新千歳空港にやってきて、そこからご当地にヘリでやってくる世界の金持ちも多いとか…
それにしても、スキーやスケートなどなど、ウインタースポーツ人口が3億人とは凄まじい。
巨大市場が出現したわけですから、各スポーツメーカーのターゲットは中国ってことになるのか。
一方、我がニッポン国では、スキーやスノボ人口は減ることはあっても、増えてきたなんて話は聞いたことがない。
チョッと腹も立つけど、ニッポンの凋落、日の出の勢いの中国を象徴するような北京五輪でもあるようだ。
冬季五輪ニッポン選手の多くは北海道出身だ。
せめてメダルをたくさん獲得してほしいけど、そこんとこ、どうなんだ???