午前6時になりました。
ただいまの気温マイナス5度。
今朝の積雪は15センチ程度だ。
24日現在、ご当地の雪の深さは183センチ。
一番雪が多かったのが2月9日の218センチですから、徐々に減ってきた。
きょうは日中の最高気温が零度で、あすはプラス7度というから一気に融け出すのでしょう。
ようやく春の気配らしい。
ですが、いまんとこ、そんな感じはまるでなく、雪がじゃんじゃん降る朝だ。
写真にはさっぱり写ってませんけど…
さて、
ウクライナではロシアの攻撃により、とうとう戦争状態に突入したそうだ。
21世紀というのに戦争です。
プーチンは作戦の対象を東部に限定しないという趣旨のテレビ演説をしたそうだ。
そんなことで首都キエフ近郊の飛行場が早くもロシア軍に占拠されたという。
原発事故のあったチェルノブイリも占拠され戦闘中。
これに対してアメリカ政府は、ドイツに7000人の兵士を送ってけん制するとか。
アメリカの国内事情から、この程度の対応なのでしょう。
プーチン、やりたい放題ってことになる。
一方モスクワなどロシア国内各地で、ウクライナ攻撃に対する抗議行動が展開され、1600人超が逮捕だという。
ロシア国民こぞってプーチンの戦争に拍手大喝采というわけでもなさそうだ。
読売新聞電子版によると、
「プーチン氏は最近の演説で、ロシアとウクライナとの歴史的、文化的なつながりが、現在の国際的なルールよりも重要であるかのような考えを繰り返している」とか。
さらに「カーネギー財団モスクワ・センターのアレクサンドル・バウノフ上級研究員は24日、プーチン氏の判断に関し『現在の国民の支持よりも歴史的な評価を意識しているようにみえる』と指摘した」とも。
「歴史的な評価」ですか…
「ロシアの英雄」として歴史に記憶されたいってことにでもなるのでしょう。
そんなことで犠牲になるウクライナ国民もロシア軍兵士も、どうなんだ???
なんだかやるせない気分になってくるロシアによるウクライナ侵攻です。