おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

札幌は記録的大雪で交通マヒしてるけど…豪雪ニセコからみりゃ屁みたいなもん

2022年02月08日 | Weblog

午前6時40分です。

ただいまの気温マイナス8度。

曇りの天気で、昨夜から今朝にかけての積雪10センチ程度だ。

ご当地のきのうまでの総降雪量は647センチ、2月5日の最大積雪深度201センチだ。

札幌では最大積雪深度112センチで、8年ぶりに1メートルを超え「記録的大雪」と大騒ぎしております。

JRは札幌駅発着の全列車が運休で、高速道路も一部通行止めだとか。

ですが、ご当地はすでにその2倍近い積雪があるけど、フツーに生活だ。

この程度の積雪、屁みたないなもんなのだ。

札幌の住宅街なんかは、狭くて除雪も排雪も十分できず、車が交差することもままならん。

道路はほぼ使いものにならなくなり、あっちもこっちも大渋滞だ。

世界に例を見ない豪雪巨大都市が札幌なのだ。

札幌市民の要望の第1位に上がるのも「除排雪」だ。

札幌市は「除排雪費用」に毎冬200億円以上もかける。

まことにご苦労さんでござります。

話は全然違うけど、

北海道は広いゆえ、町の広さも半端ない。

松山千春さんの出身地、足寄町は広さが1,408.04平方キロある。

これは東京23区626.7平方キロの2倍をゆうに超える。

「東京は広い」といったところで足寄町の半分もないのだ。

外を見れば、またまた雪が降り出した。

札幌に比べりゃ屁みたいな積雪だけど、除雪はやっぱりしんどい豪雪ニセコでござる。

シクシク…