午前6時50分になるところです。
今朝もジャンジャン雪が降ってます。
きのうハニーさんがデッキをきれいに除雪したのに、またも10センチ超の積雪。
連日の降雪で精神的に疲れてまいりますがこれも豪雪地帯の宿命だ。
先日来、体調がよろしくないおぢですが、今朝はようやく回復の気配。
仕事も除雪も待っておるわけで、考えるとクラッといたしますけどね。
そんなことで、午前中はお出かけして、午後から除雪の段取りだ。
毎日新聞電子版に作家中村文則さんの「つぶやき」が載っていて、おもしろい。
「政治のミスが自己責任に」とは、まことにごもっとも。
1月29日時点でニュージーランドの感染者は155人で台湾は47人、我がニッポン国は8万人超だ。
同じ島国なのに、ニッポンは米兵がスルーで入国してオミクロン株が大流行。
「たら」「れば」ですが、台湾やニュ-ジーランドの女性指導者がニッポンの指導者だったなら、いまのコロナ感染がどうなっていたのか、まことに興味深い。
中村さんはこうも書いておる。
「政治のミスを、国民が自己責任で補うということが、もうずっと続いている」
「まず政治がミスをし、それをフォローするためテレビに出る人達が自己責任論を撒(ま)き散らし、よって社会がギスギスするという悪循環がもう何年も続いている」
おぢも同感だ。
なんでもかんでも「自己責任」ってどうよ???
英国はいまも「ゆりかごから墓場まで」国が保障してるんでないの?
「政治のミスを、国民が自己責任で補う」って、とっても感じ悪いと思うけど…