おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

41年連続で子ども減少の原因は貧困、ここはひとり産んだら、なんだかんだ計1000万円でしょう

2022年05月06日 | Weblog

写真は満開となったお隣のサクラと雪の残るニセコアンヌプリ。

ただいま午前5時半になるところ。

スカッと晴れのお天気で気温はプラス6度。

きのう日中の最高気温はいきなり20度にもなりましたけど、きょうはさらに上がって22度だとか。

先日まで「いよいよ春本番」とか申しておりましたが、一気に夏になりました。

いやはや…

そんな中、

総務省は4日、人口推計から算出した子どもの数を発表した。

日経新聞電子版よると、15歳未満の子供の数は41年連続して減少し、過去最少だそうな。

我がニッポン国、人口減少に歯止めがかかりません。

総数のピークは1954年の2989万人だったそうな。

いまは1465万人だから半減だ。

そこで、なんとか出生率が向上するように、おぢもぜひ協力がしたい。

若い美人さんが、ぜひ「妊娠したい!!」ということであれば、いつでも協力は惜しまない。

各種たんぱく質をがっつり摂取し、粉骨砕身、筋力アップして努めたい。

「妊娠するまで何回も挑戦します!!」と宣言もしよう。

だけど、そんな天使のような女性がいるわけもなく、おまけにハニーさんもプンプンに怒るだろうから、必然的にきょうも穏やかに過ごすのだった。

などといったじーさんの本音はともかく、ここはなんとか出生率を上げねばならん。

ここはひとり産んだら100万円などとケチなこと言ってないで、国や都道府県に各自治体、民間企業も協力して、ひとり生むと計1000万円差し上げることにしてはどうかね。

国や自治体だけでは1000万円は到底ムリだけど、企業や個人の寄付、はたまたクラウドファンディングなどなど国を挙げてお金を差し上げてはどうか?

さらに、7人に1人が貧困家庭という、OECDでも最底辺とされるニッポンの子どもたちもなんとかしないといけません。

サクラ散るニッポン国、子どもの貧困に子どもの減少、そこへもってきて歯止めのかからぬ円安なのだ。

そんなこんなで防衛費2%に増やすとか、ノー天気なことを申している場合ではないのだと申しておきましょう。