午前6時です。
晴れのお天気でただ今の気温プラス9度。
きょうは日中の最高気温が26度だそうで、いきなりの夏でビックリ。
あすも27度の予想だけど、あさっては21度だそうでホッとした。
そんなこんな、
きのうも薪の取り込み作業をいたしました。
これで作業はようやく半分終了。
きょうは仕事があるし、おまけに暑いのでムリは致しません。
ところで、
読売新聞電子版はきのう、知床遊覧船「カズワン」が穏やかな瀬戸内海を走る高速船「ひかり八号」だったと伝えておりまする。
記事にこうある。
「カズワンは1985年2月に山口市の造船所で造られ、広島県の三原市と尾道市 生口島 を約30分で結ぶ定期高速船として使われていた」
波もない穏やかな瀬戸内海を高速で走っていたのがカズワンだった。
しかも40年近くも前の古い船だった、、、
当時は景気は良かったから「客を獲得するため、就航する船は航行時間を短縮できる軽くて速い新造船に2年ほどで入れ替わっていた」そうだ。
「へぇ~」って話です。
瀬戸内海は「平水」という湖と同様に分類される地域。
一方、オホーツク海の知床は「限定沿海」という航行区域だそうだ。
広島県に住む「ひかり八号」の元船員は「あの船が外海で使われていたなんて」と申したそうだ。
起きるべくして起きた事故だったのか?
そのカズワンはきのう、曳航中に吊るしていたヒモが切れて海中に落下したという。
曳航もままならない厳しい自然環境が知床の海だったのだ。
さらに、4630万円の誤送金問題だ。
阿武町のカネがほぼ戻ってきたという。
24歳の男、「カジノでスッた」とは大ウソで、カネはオンライン決済代行業者の口座にあったのだ。
賢く振舞ったつもりだろうけど、あっという間に墓穴を掘った。
そもそも誤送金したことが問題だけど、そのカネをマネロンで自分のものにしようとした若者も浅はかだった。
どんな罪状で、実刑か執行猶予か知らんけど、「4630万円マネロン男」として、これから生きて行くのもしんどかろう。
罪つくりな役場による誤送金だった…