おぢのニセコ山暮らし

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ロシアの戦車は「動く棺桶」1発で全滅するByCNN

2022年05月01日 | Weblog

早起きした午前5時です。

どんより曇り空のお天気で、ただいまの気温プラス2度だ。

きょうは昼過ぎから雨で日中の最高気温は11度と、少し肌寒い1日になりそうです。

ではありますが、きょうから5月。

北海道もようやくいい季節を迎えようとしております。

写真はご当地から50キロ離れた余市町の「桜づつみ」、サクラが満開でした。

そんなこんな、

CNNニュースは「ロシアの戦車は設計上の欠陥がある」と伝えておってこれがまことに興味深い。

ロシアの歩兵戦闘車「BMD4」は、「動く棺桶(かんおけ)」で、ロケット弾が1発命中すれば「全滅する」そうだ。

なんでかというと「ロシア軍の戦車は回転式砲塔の内部に多数の弾薬を搭載している」ため。

「直撃ではない場合でさえも、そこから連鎖反応が始まり、搭載する最大40発の砲弾がすべて爆発する」という。

なので「衝撃波の威力で、砲塔は2階建ての建物ほどの高さにまで吹き飛ぶこともある」そうだ。

自国の戦車が吹っ飛ぶ姿を見たロシア兵、これでは心底ビビる。

これはまさに棺桶、こんな戦車に乗りたい兵士などいないでしょう。

一方、「湾岸戦争後に開発された米軍のストライカー歩兵戦闘車は、砲塔部分に乗員室がない」そうで、「もし砲塔が被弾し吹き飛んでも下部の乗員は安全という『とても賢い設計』になっているという」

米軍の戦車は「賢い設計」だそうな。

だから我がニッポン国も「防衛費を2%にして最新の戦車を装備しろ」って話か???

ロシアに備えるなら、数億円のトルコ製武装ドローン「TB2」やヤマダ電機でも買える「コストコ・ドローン」。

さらにはアメリカ製の攻撃ドローン「スイッチブレード」や携帯式対空ミサイル「スティンガー」だ。

いずれにしても、そうお高いものではありませぬ。

羽鳥モーニングショーで若きコメンテーターの安倍敏樹さんが申しておりましたけど、いまは貧しくなった「ニッポン国を豊かな国にするため、そこにカネを使う時」だ。

教育にカネを使って、国際的な経済力を高めて、ひとりあたりGDPを高める。

結果、GDPが2倍になれば、防衛費は1%のままで勝手に2倍になる。

円高になればこれら武器の輸入コストも安くなる。

「急がば回れ」ってことだワン!!