午前7時です。
スカッと青空が広がっております。
気温はプラス4度で、きょうは最高気温11度の予想だ。
木々の葉も落ちて、まもなく雪が降ります。
写真は先日JRニセコ駅前で開催されたハロウイーンの催し。
お子ちゃまの仮装が楽し気で、この風景、個人的には大混雑だと思う。
そんな先日、
韓国のハロウイーンでは、150人以上が圧死するという前代未聞の惨事が起きた。
よくもまぁ、あんな狭いところに人が集まったものだ。
「人に酔う」といいます。
我が家も数カ月に1度は大都会札幌に出かけたりもする。
大抵は平日ですが、雑踏というほどでもないにしろ、ちょっとした人混みでドッと疲れ、気持ち悪くなったりもする。
かつて美少年だった札幌っ子は、面影もなにも消え去って、ちゃんとした田舎のじっちゃんなのだ。
韓国の事故の様子をテレビの映像で見ているだけで、なんだか気持ちが悪くなるのは、田舎暮らしが板についたってことですかね?
東京渋谷のスクランブル交差点の混雑ですら、見てるだけで嫌な感じがしてくる。
そんなこんなを書いているこの30分ほど、家の前は車も通らなければ、人影も一切ない。
しんと静まり返って、朝日が注ぐだけ。
キツネやシカが出てきてもおかしくない。
100メートル四方にいるのは夫婦2人だけ。
なので1メートル四方に10数人って、想像もつきません。
今回の事故、どうやら手薄だった警備に問題ありそうだ。
とはいえ、おぢ夫婦はとてもじゃないけどあんな場所には近寄れない。
君子でもないけど「危うきに近寄らず」と思う。
亡くなったのは若い人ばかり、そこがやるせない韓国の事故でした。
合掌…