おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

韓国事故で思う「危うき近寄らず」

2022年11月02日 | Weblog

午前7時です。

スカッと青空が広がっております。

気温はプラス4度で、きょうは最高気温11度の予想だ。

木々の葉も落ちて、まもなく雪が降ります。

写真は先日JRニセコ駅前で開催されたハロウイーンの催し。

お子ちゃまの仮装が楽し気で、この風景、個人的には大混雑だと思う。

そんな先日、

韓国のハロウイーンでは、150人以上が圧死するという前代未聞の惨事が起きた。

よくもまぁ、あんな狭いところに人が集まったものだ。

「人に酔う」といいます。

我が家も数カ月に1度は大都会札幌に出かけたりもする。

大抵は平日ですが、雑踏というほどでもないにしろ、ちょっとした人混みでドッと疲れ、気持ち悪くなったりもする。

かつて美少年だった札幌っ子は、面影もなにも消え去って、ちゃんとした田舎のじっちゃんなのだ。

韓国の事故の様子をテレビの映像で見ているだけで、なんだか気持ちが悪くなるのは、田舎暮らしが板についたってことですかね?

東京渋谷のスクランブル交差点の混雑ですら、見てるだけで嫌な感じがしてくる。

そんなこんなを書いているこの30分ほど、家の前は車も通らなければ、人影も一切ない。

しんと静まり返って、朝日が注ぐだけ。

キツネやシカが出てきてもおかしくない。

100メートル四方にいるのは夫婦2人だけ。

なので1メートル四方に10数人って、想像もつきません。

今回の事故、どうやら手薄だった警備に問題ありそうだ。

とはいえ、おぢ夫婦はとてもじゃないけどあんな場所には近寄れない。

君子でもないけど「危うきに近寄らず」と思う。

亡くなったのは若い人ばかり、そこがやるせない韓国の事故でした。

合掌…