おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

アップルが日本の「アイホン社」に1億5000万円支払いとは…

2022年11月13日 | Weblog

午前7時を回りました。

きょうも寝坊だ。

体調がイマイチってことらしい。

お天気はどんより曇り空で気温はなんとプラス12度。

きょうは昼過ぎから雨で日中の最高気温16度の予想だ。

あすはまた晩秋に逆戻りするそうな。

行きつ戻りつ… 雪の季節が迫ります。

そんなこんな、

先ほどあちこち新聞を検索して「へぇ~」となったのは、「アイフォーン」「アイホン」の登録商標についてのニュース。

読売新聞電子版によると

「アイホンは、1955年に(日本)国内で商標登録済みだった」というのだ。

その企業とは名古屋市のインターホン製造大手アイホン。

ようはニッポン企業が「アイホン」という名称をなんと、昭和30年に商標登録していたわけ。

その後、アップルが2008年に日本で初代モデル発売にあたり、商品名を「アイフォン」にしようとした。

そしたら、インターホンの会社アイホンは自社製品の名称に似ていると主張。

両社は、スマホの日本語名をアイフォーンとし、アイホンがアップルに国内での使用許諾を与えることで合意したそうな。

でもって、名古屋のアイホン社は、連結損益計算書に1.5億円程度を受取ロイヤリティーを計上しているという。

「へぇ~」って話だ。

中国でニッポンの企業名や商品名を商標登録してトラブルになるケースはよく聞く。

だけど、米国アップル社よりはるかに小さいニッポンの会社が昭和に「アイホン」を商標登録していたという。

おかげさんで1.5億円って、なんだか他人事ながら気分がいい。

こんなこともあるんだねぇ、、、