まもなく午前7時になる。
きのうジムでウオーキングして、ヨガして、帰宅して、酒呑んで…
おかげさんで寝坊いたしました。
そんなこんなのただいまの気温、マイナス2度で晴れております。
きょうは朝から昼前にかけて晴れだそうな。
最高気温は10度の予想だ。
さて、
毎日新聞経済プレミアムは日本総研の河村小百合主席研究員が以下のように述べたと伝えております。
「日本には金利が低いほどよいという固定観念がある。でもゼロ金利は違う。アベノミクスの成長戦略がうまくいかなかったのは日銀の金融政策も一因だ」
「まことにごもっとも!!」おぢもふむふむした。
さらに、
「日本が欧米に比べて新型コロナウイルス禍からの回復が鈍いのも、日銀が金利を低くしすぎたのが一因だと思います」という。
経済のシロウトのおぢでさえ、そんな気がします。
だから「少しずつ(金利を上げる)なら、国債の利払いも耐えられると思います」という。
「こうするしかない」とおぢでさえ思う。
河村研究員は最後にこう述べている。
「マイナス金利は危機対応で1~2年やるならわかりますが、導入してもう6年になります。こんなにダラダラと長くやっては、金融機関の収益を圧迫し、消費も萎縮するなど弊害が大きくなります。海外の主要な中央銀行はマイナス金利など、もうどこもやっていません」
世界のどこもやっていない、あほんだらな金融政策を延々と続けているのが、どうやら日銀なのだ。
「バカの一つ覚え」という言葉があるけど、ニッポン国の金融政策を担う中央銀行がそんなことでいいのかね?
ニッポン経済が凋落の一途を辿る原因は、こうした「硬直化」にあるような気がしますけど、どうよそのあたり???