午前6時40分になるところ。
寝坊しております。
ただいまの気温マイナス5度だ。
きょうは晴れのち雨のお天気で日中の最高気温8度の予想だ。
さて、
NATO加盟国のポーランドにどこぞのミサイルが着弾し、2人が死亡した事件だ。
これをきっかけに、ネット上では「第3次世界大戦」がトレンド入りしたという。
確かに、第3次世界大戦の引き金にもなりかねない微妙な問題で、なおかつ怖い話だった。
仮にロシアのミサイルなら、NATOが反撃に出る可能性もあった。
そうなれば第3次世界大戦もありえた。
ではありますが、アメリカのバイデン大統領は、ウクライナの迎撃ミサイルだったとした。
一方、ウクライナの国防軍は「ロシアの痕跡がある」として、ゼレンスキー大統領も「ロシアのミサイルだ」としている。
どっちがホントなのか、真相はやぶの中だ。
ゼレンスキーさんのいう通り、ホントにロシアのミサイルだった可能性もある。
そうだとすると、バイデン大統領はロシアのミサイルと知っていて、「プーチンに貸し」を作った可能性もある。
もしロシアのミサイルならNATO軍は反撃してもなんら不思議ない。
プーチンに貸しをつくって「第3次世界大戦の危機」を避けたってことかもしらん。
またゼレンスキーさんが大ウソこいたけど、実はウクライナの迎撃ミサイルだった可能性も大いにある。
そんなこんな、ちょっとしたことをきっけかけに、大きく歴史が動く例はごまんとあった。
北京の西南にある盧溝橋で「一発の銃声」が響いて、日中両軍が衝突し日中戦争が始まった。
日中どちらの発砲かは不明とされる。
ドイツでは国会議事堂放火事件をきっかけに緊急大統領令が出されて、事実上ナチスの独裁が始まる。
犯人として共産党員が逮捕されたけど、この放火事件はナチスの自作自演だった。
昨今は「ニセ旗作戦」ともいう。
欧州各国が対立を深める中で、オーストリア皇太子が暗殺されたことをきっかけに第1次世界大戦が勃発した。
今回のミサイルが第3次世界大戦の引き金になっても、おかしくはなかった。
とにもかくにも、どこのミサイルだったかしらんけど、いまんとこ、おバカな世界戦争には至っておりません。
ロシアのウクライナ侵攻は、この先も最悪の事態が想定される。
21世紀というのに、いやはやなことです…