おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

コロナでロックダウンの中国 凄いことになっているらしい

2022年11月05日 | Weblog

すっかり寝坊してただいま午前7時になるところ。

暗い朝です。

気温は零度、室温も18度しかない。

ストーブをガンガン燃やしているところです。

きょうは平地で雪が降ってもおかしくない1日だ。

日中の最高気温もプラス7度に止まる。

いよいよ冬将軍の到来です。

そんなこんなの今朝、

CNNは、コロナでロックダウン中の中国北西部の集合住宅で3歳の男児が死亡したと伝えております。

なんでもガス漏れ事故だそうで、これをきっかけに、「厳格な『ゼロコロナ』政策に対する怒りの波が改めて巻き起こっている」そうだ。

父親はソーシャルメディアへの投稿で、男の子の治療を求めたものの、コロナ対策の作業員が自宅を出るのを阻止したとか。

おかげさんで男児は亡くなった。

CNNは、こういうケースが「枚挙にいとまがない」と伝えておる。

中国最大のiPhone製造工場がある中部の河南省でも新型コロナの集団感染が発生し、封鎖された富士康科技集団(フォックスコン)の工場から出稼ぎ労働者が集団で脱出。

上海にあるディズニーランドは10月31日、コロナ感染防止措置に従って突然ゲートが封鎖され、園内にいた入場者は閉じ込められた状態で検査を受けさせられた。

息子のために粉ミルクを買おうとした父親が刃物を振りかざし車でコロナ検問所を突破したとか。

いやはや、凄い話ばかりだ。

あまりに強権的な中国、どうにも薄気味悪い。

習近平さんの体制が続く限り、国民の人権なんぞ、この国では屁みたいなもんなのでしょう。

コロナはいよいよ第8波の気配ですけど、ニッポン国は自由に行動できるだけ「よっぽどまし」ってことになるんだろか…