しとしと冷たい雨降りの朝です。
午前6時の気温はプラス4度。
予報によると、きょうはこれから曇りのお天気。
日中の最高気温はプラス9度と、この秋初めて一桁です。
写真は小春日和のきのう撮ったもの。
小春日和を米国では「インデアンサマー」と言います。
さて、
来年4月に設置される「こども家庭庁」の名称について、あれこれ取り沙汰されております。
当初「こども庁」だったのが、いつのまにか「こども家庭庁」になった件だ。
去年12月の朝日新聞電子版はこう伝えております。
>当初、政府が自民党側に示していたのは「こども庁」だった。
>名称が突如として変わった背景に何があったのか。
>(12月)15日午後、自民党本部7階の会議室。
>「こども・若者」輝く未来創造本部などの合同会議で、座長を務める加藤勝信・前官房長官がこう理解を求めた。
>「子どもは家庭を基盤に成長する。こどもまんなか政策を表現しつつ、『こども家庭庁』とさせてほしい」
>会議では「こども庁」のままで行くべきだとの意見もあったが、「『こども家庭庁』とすべきだという意見が大半だった」(出席したベテラン議員)という。
そんなことで決まったのが「こども家庭庁」だそうです。
記事はこうも伝えております。
>岸田政権で急転直下、名称が変わった。
>背景にあるのが、子育ては家庭が担うべきだという党内の根強い声だった。
>特に伝統的な家族観を重んじる議員らは、「こども家庭庁」にすべきだと主張した。
この「特に伝統的な家族観を重んじる議員」たちが気になります。
記事では誰とは申しておりません。
そこが一番知りたいけど…
これまで多くの自民党議員が、旧統一教会からの支援を受けていたことが分かっております。
なかには事実上の「政策協定」まで結んでいた議員もいて、これが一人二人でないというから呆れる。
事実上「旧統一教会の手先」となった議員が、ゴロゴロいるってことですわ。
10月8日付「フラッシュ」は、こう伝えております。
>実際、教団の関連団体である国際勝共連合のホームページでは、
>「心有る議員・有識者の尽力によって、子ども政策を一元化するために新しく作る組織の名称が『こども庁』から『こども家庭庁』になりました」と記載されている。
旧統一教会は、こども家庭庁になったことを、「心ある議員のおかげ」さんだと、たいした喜んでおるのだ。
一方、こんなことは単なる「陰謀論」だとの説もある。
なぜなら「安倍元総理を含む自民党保守派も賛成」したからだというのがこの大学教授だ。
自民党保守派と、旧統一教会がずぶずぶだったってことが今回判明した訳ですから、残念ながら、言ってる意味が分かりません。
とはいえ、結果的には、まんまと旧統一教会の意向に沿った名称になったってことだ。
真相は不明のままですし、名称が元の「こども庁」に戻ることもないのでしょう。
ですが「真理は細部に宿る」とも言う。
この国が、反日カルト集団に事実上支配されているような気がして、むかむか腹立たしいニセコのおぢなのでした。
スマンね!!