おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「こども家庭庁」の名称に、旧統一教会が「家庭」をねじ込んだ疑惑

2022年11月03日 | Weblog

しとしと冷たい雨降りの朝です。

午前6時の気温はプラス4度。

予報によると、きょうはこれから曇りのお天気。

日中の最高気温はプラス9度と、この秋初めて一桁です。

写真は小春日和のきのう撮ったもの。

小春日和を米国では「インデアンサマー」と言います。

さて、

来年4月に設置される「こども家庭庁」の名称について、あれこれ取り沙汰されております。

当初「こども庁」だったのが、いつのまにか「こども家庭庁」になった件だ。

去年12月の朝日新聞電子版はこう伝えております。

>当初、政府が自民党側に示していたのは「こども庁」だった。

>名称が突如として変わった背景に何があったのか。

>(12月)15日午後、自民党本部7階の会議室。

>「こども・若者」輝く未来創造本部などの合同会議で、座長を務める加藤勝信・前官房長官がこう理解を求めた。

>「子どもは家庭を基盤に成長する。こどもまんなか政策を表現しつつ、『こども家庭庁』とさせてほしい」

>会議では「こども庁」のままで行くべきだとの意見もあったが、「『こども家庭庁』とすべきだという意見が大半だった」(出席したベテラン議員)という。

そんなことで決まったのが「こども家庭庁」だそうです。

記事はこうも伝えております。

>岸田政権で急転直下、名称が変わった。

>背景にあるのが、子育ては家庭が担うべきだという党内の根強い声だった。

>特に伝統的な家族観を重んじる議員らは、「こども家庭庁」にすべきだと主張した。

この「特に伝統的な家族観を重んじる議員」たちが気になります。

記事では誰とは申しておりません。

そこが一番知りたいけど…

これまで多くの自民党議員が、旧統一教会からの支援を受けていたことが分かっております。

なかには事実上の「政策協定」まで結んでいた議員もいて、これが一人二人でないというから呆れる。

事実上「旧統一教会の手先」となった議員が、ゴロゴロいるってことですわ。

10月8日付「フラッシュ」は、こう伝えております。

>実際、教団の関連団体である国際勝共連合のホームページでは、

>「心有る議員・有識者の尽力によって、子ども政策を一元化するために新しく作る組織の名称が『こども庁』から『こども家庭庁』になりました」と記載されている。

旧統一教会は、こども家庭庁になったことを、「心ある議員のおかげ」さんだと、たいした喜んでおるのだ。

一方、こんなことは単なる「陰謀論」だとの説もある。

なぜなら「安倍元総理を含む自民党保守派も賛成」したからだというのがこの大学教授だ。

自民党保守派と、旧統一教会がずぶずぶだったってことが今回判明した訳ですから、残念ながら、言ってる意味が分かりません。

とはいえ、結果的には、まんまと旧統一教会の意向に沿った名称になったってことだ。

真相は不明のままですし、名称が元の「こども庁」に戻ることもないのでしょう。

ですが「真理は細部に宿る」とも言う。

この国が、反日カルト集団に事実上支配されているような気がして、むかむか腹立たしいニセコのおぢなのでした。

スマンね!!