おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「TIME」の表紙を飾る岸田総理、見出しは「日本を軍事大国に」で政府が変更を申し入れ

2023年05月12日 | Weblog

どんよりした空模様の午前5時半です。

気温はプラス2度しかありません。

赤々と燃えるストーブの前で手をこする朝だ。

きょうは曇りのお天気で昼過ぎから晴れ、最高気温15度の予想だ。

連休中はいつも寒いことが多くて、おぢは「北海道の大型連休は6月にしてほしい」とか言っておった。

ところが今年は、サクラ前線は超特急でやってくる暖かさ。

なので連休中も、そこそこいい陽気だった。

なのに、いまごろになって、こんなに寒いとはねぇ、、、

小鳥のさえずりも、心なし小さく聞こえるニセコの朝です。

さて、

ここんとこ、岸田総理がアメリカの「TIME」誌の表紙を飾ると話題になっておりました。

TBSテレビは「岸田総理が米『タイム』誌の表紙も『日本を軍事大国に』の見出しは、日本政府の“異議”申し入れで“変更”に」と伝えております。

次回号の表紙の岸田さん、御覧のように、なんともずる賢い顔だ。

でもって、表紙は「日本の選択」とのタイトルで「岸田氏は平和主義を捨てて、日本を真の軍事大国にしたいと望んでいる」とある。

ウェブ版も「日本を軍事大国に変えようとしている」との見出しを掲げた。

ですが、政府の申し入れで「岸田氏は日本に、より積極的な国際舞台での役割を与えようとしている」となったとか。

記事では、「世界第3の経済大国を、それに見合う軍事的影響力を持った大国に戻すことに着手した」と指摘。

タカ派的だった安倍晋三元首相が安保政策で国論を二分したのと比較し、「岸田氏の持つハト派の顔が大きな抵抗なしに改革を可能にした」と評したそうだ。

岸田さんよ、ハト派の顔して、ロシアのウクライナ侵攻にかこつけ、勝手に軍事大国に走るでは困るのだ。

第一、国は人口減少に歯止めがかからず、経済は右肩下がりで、もはや先進国ともいえん状況でしょう。

「異次元の少子化対策」はどこに消えた???

そこへもってきて軍事大国だぁ???

バカこくでねぇ!!

貧乏で軍事大国なら、こりゃもう「北朝鮮」と見まごうばかり。

「ふざけんな!!」と申しておきましょう。