まもなく午前6時です。
あたりは朝霧に追われ、気温は零度。
それでもきょう1日晴れのお天気で、最高気温は19度まで上がるそうだ。
あすからは最高気温20度超えの日々が続くそうです…
そんなこんな、
先日札幌で検査入院した際に、握力計を使って左右の握力を測った。
残念なことに、右は25キロしかなくて、左も27キロに止まった。
高齢者の握力の平均値は、70~74歳の男性で約37キロ、女性で約24キロだ。
同年代の女性並みってことになる。
「だからどうした!?」と言われそうだけど、実はこれが大事件だった。
お医者のブログによると「握力低下は万病のもと」だそうです。
握力は、腕のごく一部の筋肉の強さを表しているに過ぎないけど、全身の健康状態と深い関係があるそうだ。
厚労省の研究班によると「加齢に伴う握力の低下が大きいほど死亡リスクが上昇する」そうです。
握力が関係するのは、死亡リスクだけでなく「認知症」にも影響するという。
ビビるなぁ、、、
2016年、国立長寿医療研究センターの発表では「男性26キロ未満、女性18キロ未満の人」はそうでない人に比べ認知症リスクは2.1倍高いそうだ。
ちょっとぉ~おぢはギリ認知症のリスクレベルじゃん!!
いやはや…
確かに、最近はペットボトルの口が開けにくかったり、ビンのふたが開けられないことがあったりした。
我が家の場合は、重い薪を手で持って、積むわけで、そこそこ筋力を使っていると思ってましたけど、結果はアジャパーですわ。
そんなことで、机の引き出しの奥に眠っていた写真の「ハンドグリップ」を探し出し、パソコンの横に置いた。
ユーチューブ画像なんか見るときは、左右の手でにぎにぎする。
お医者によると、掃除、洗濯、料理などは、どれも握力を使うとか…
ぞうきんを絞って拭き掃除もいいそうだ。
さらにはひたすら「グーパー」を繰り返すだけでもいいそうで、100回繰り返すとけっこうな負荷だそう。
最後にこうあった。
「握力だけを鍛えるよりも、全身の運動をすることで、全身の筋肉量を増やすことが有効です」
やっぱ「筋肉は裏切らない」のです。
掃除、洗濯、料理などなど、よゐこは体を動かして筋肉を確保しましょうね!!