薄曇りの午前5時半です。
気温はプラス13度といい陽気だ。
きょうは晴れのお天気で日中は最高気温が23度まで上がる。
北海道もきょうは夏の装いだ!!
そんなこんな、
「健康のためなら死んでもいい」とうそぶくニセコのおぢが前立腺がんと判明してきょうで5日。
ステージが判明するのは来週予定している「造影剤を入れたCT」と「骨シンチグラフティ検査」の結果次第だ。
とはいえ、あれこれ調べると、前立腺がんについては「放置するのが一番」という説まであるからちょっと嬉しい。
91歳義母の友人が「前立腺がん」で、手術も何もせず「経過観察」していると聞いたけど、これと同じ話がゴロゴロあった。
ちょっと古い2017年のジャストニュースにもこうある。
>患者にとっては「大丈夫?」と不安が残るが、手術した患者と経過観察をした患者を比較した結果、死亡率に差がないことがわかった。
ほかにも、プレジテントオンラインには「医師が自分の前立腺がんを“放置”するワケ がんの種類や年齢で“正解”は異なる」とも。
この記事によると、
医師で医療ジャーナリストの富家孝氏(72歳)は、今年(2019年)6月、「ステージT2、大きさ1センチの前立腺がん」という診断を受けた。
ですが、当面は手術をせずに、放置することを決めたという。
この人のPSA値は10年ほど前から、10.0ng/mlを超えてたという。
明らかにおぢの6.52ng/mlより高い数値だ。
ですが「前立腺がんは、ほかの部位のがんと比べておとなしく、進行が遅いがんです。そのため、発見されたぐらいで手術をすると逆に健康を損ないます。特に、高齢者の場合は、リスクが高いのです」とのこと。
でもって、この人は「免疫療法」を選択したそうです。
「がんが小さくなるか、あるいは消えてしまえばめっけものです」という考えだったそうな。
また、この記事の注目点は「ダイナミックMRIによる確定診断」だ。
おぢは2泊3日で「生検手術」をしましたが、これは肉体的にも精神的にも結構しんどかった。
「MRIが進歩したダイナミックMRIで、体を傷つけずに診断することが可能になりました。それで、私はこちらを選んだのです。生検より、リスクが少ないからです」
こんなこと知らんかったぁぁぁ~
知ってたら「ダイナミックMRI」でお願いした。
この先「前立腺がん」は、ニッポン男児のがんのトップになる時代らしい。
もしPSA検査を受けて数値が高かった高齢者のあなた!!
その後の検査は、リスクの少ない「ダイナミックMRI」検査にしましょう。
「次の検査は生検手術」と医者が言ったなら、必ず「ダイナミックMRIでお願いします」と言いましょうね!!