おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

検査入院中だった

2023年05月10日 | Weblog

午前5時を回ったところ。

病室におります。

スマホで書いております。

実は、おととい昼前から札幌の病院に「検査入院中」なのだ。

生まれて初めて、前立腺の検査入院なんてことを体験しております。

例のPSA検査の結果が上限を若干上回ったので、この際、しっかり検査することにしたわけ。

前回の検査は例のガンガンやかましい磁石と電磁波のMRI検査だけだった。

ようは前哨戦。

今回は二泊三日のホンバン、ケツから生検したのだ。

きのう午前、点滴が始まる。

その後、麻酔を背中から刺して下半身が動かなくと手術がスタートする。

その格好はというと、ほぼ出産シーン。

パンツを脱がされ、まことに残念な格好に…

チンチン丸出しで、ケツのアナまで若い女性看護師に大公開。

ちゃんと意識がありますから心が折れる。

とはいえ、もしがんなら困りますゆえそこは我慢した。

そこから肛門に機器を入れて、パチン、パチンと12回。

検体を採取して約1時間で終了した。

ビビってましたが、意外にたいしたものではなかった。

問題はそのそのあとだった。

部屋で寝ていると段々、吐き気がしてくる。

下半身はまったく動かない。

この状態が約3時間続いたからチョッと参った。

しかもチンチンには管が…

我がお小水は管を通じていまも袋に流れております。

これも午前6時で終了して10時半には退院となる。

前立腺の検査はこれが全てだ。

検査後の吐き気がクライマックスと心得、高齢男子の7割がなるという前立腺の病を乗り切りましょう。

耐えられないほどのもんではない。

トットと検査して不安解消するのが一番と申しておきましょう!