午前5時を回ったところ。
病室におります。
スマホで書いております。
実は、おととい昼前から札幌の病院に「検査入院中」なのだ。
生まれて初めて、前立腺の検査入院なんてことを体験しております。
例のPSA検査の結果が上限を若干上回ったので、この際、しっかり検査することにしたわけ。
前回の検査は例のガンガンやかましい磁石と電磁波のMRI検査だけだった。
ようは前哨戦。
今回は二泊三日のホンバン、ケツから生検したのだ。
きのう午前、点滴が始まる。
その後、麻酔を背中から刺して下半身が動かなくと手術がスタートする。
その格好はというと、ほぼ出産シーン。
パンツを脱がされ、まことに残念な格好に…
チンチン丸出しで、ケツのアナまで若い女性看護師に大公開。
ちゃんと意識がありますから心が折れる。
とはいえ、もしがんなら困りますゆえそこは我慢した。
そこから肛門に機器を入れて、パチン、パチンと12回。
検体を採取して約1時間で終了した。
ビビってましたが、意外にたいしたものではなかった。
問題はそのそのあとだった。
部屋で寝ていると段々、吐き気がしてくる。
下半身はまったく動かない。
この状態が約3時間続いたからチョッと参った。
しかもチンチンには管が…
我がお小水は管を通じていまも袋に流れております。
これも午前6時で終了して10時半には退院となる。
前立腺の検査はこれが全てだ。
検査後の吐き気がクライマックスと心得、高齢男子の7割がなるという前立腺の病を乗り切りましょう。
耐えられないほどのもんではない。
トットと検査して不安解消するのが一番と申しておきましょう!