おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

被爆地で初のG7サミット

2023年05月20日 | Weblog

午前6時を過ぎております。

どんより曇り空で、気温はプラス11度。

きょうは昼前か、昼過ぎに晴れるそうな。

最高気温21度の予想だ。

作業日和ですかね。

そんなこんな、

けさは左わき腹のあたりがかゆくて、かゆくて困っております。

きのう午後から1時間ほど、薪小屋の塗装をしてから、なんだか変だった。

何かにまけたのか?

それとも虫刺され?

はたまた帯状疱疹か?

起き抜けにハニーさんが虫刺されの薬を塗ってくれました。

これで治るといいのですが…

さて、

広島市で主要7カ国首脳会議(G7サミット)が始まった。

原爆が落とされた被爆地で、核保有国を含む首脳が集まることに意義がある。

そもそもは岸田さんの地元選挙区ってこと。

もっとも岸田さんは東京生まれの東京育ち、父の地盤を引き継いだわけ。

「夏休みは帰省して被爆者の声を聞いた」とウキペディアにはあったけど…

平和記念公園で各国首脳を出迎えるという演出はよかった。

プーチンが核の使用をチラつかせる中での広島開催、大いにけっこうなことだ。

とはいえ、平和記念資料館内の各国首脳の様子を取材をさせないのは異常事態。

せっかくの広島開催も画竜点睛を欠いた。

世界的に見れば、今回のサミットの主役は、なんといってもゼレンスキー大統領でしょう。

到着すれば、世界のニュースは被爆地開催は隅に追いやられ、ゼレンスキーさん一色に染まる。

G7サミットが、原爆被爆地としての広島開催に特化できるとよかったけど、そうはイカキンだった。

世界初の原爆投下から78年経っても、平和記念資料館内の取材ができないくらい、核の問題は微妙ってことらしい。

広島・長崎の原爆投下という第二次世界大戦を経て、いまはロシアによるウクライナ侵攻ですわ。

人類ってば、さっぱり進歩してない。

いやはやです、、、