おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

どうなる我が家のお出汁

2023年05月21日 | Weblog

久々、午前6時25分からのEテレ体操を終えたところ。

意外にハードに感じて驚いた。

これも加齢でしょう、トレーニングに注力しようと心に誓ったね。

体操中、雨が降り出した。

ただいまの気温はプラス10度。

今日はこんなお天気で、最高気温は17度に止まるそうな。

写真は朝夕我が家にやってくるつがいのハシボソカラス。

都会のハシブトガラスと違って危害を加えないし、悪さもしません。

人間と共存共栄するのどかな田舎のカラスです。

ところで、

これまで長年使っていたお出汁がそろそろ無くなりそうで、これからどうしようと思案投げ首しております。

我が家で使っている味噌汁用のお出汁は、札幌市西区にあった障がい者の作業所で生産販売していたもの。

いまもボランティア活動をしている旧友O君に、このお出汁を勧められたのは15年ほど前のこと。

それから延々と使い続けてすっかり我が家の味でした。

10袋入りのパックが300円ほどでお安く、障がいのある方にちょっとはお役立ちできたのがよかったけど…

そんなことで、ずいぶん久々にO君に電話した。

元気そうでなんだか嬉しくもなった。

当ブログを週に1度、まとめて読んでるそうで、そこはびっくり。

でもって「人は登米のだし」を紹介してもらった。

自宅で使っているそうです。

値段はこれまで使っていたお出汁の2倍と高価だけど、いいものが見つからなければお試し購入してみます。

そのO君「近頃は北大生のボランティア団体と付き合っているので、若さを頂いています」とのこと。

おぢの場合、仕事柄、若い人と接点がありそうでないわけで、ちょっと羨ましい。

O君の父は、いまはなき新聞社、北海タイムスの記者を経て、週刊文春の連載記事を書いていた方だった。

1952年に発生した警官殺害事件「白鳥事件」で名をはせた記者だった。

かつて北海道庁前にあったサッポロビールの「ビアホール」で執筆しており、学生時代、なんどもビールをごちそうになった記憶がある。

明るい時間の生ビール、うまかったなぁ~

半世紀前の出来事でした…